はてなブログの掲示板に、はてなハイクを
きのう、こんな思いつきを書いた。
はてなハイクが、はてラボのサービスと位置づけられることになったそうだ。
「はてラボ」っていうのは、「はてなの正式サービスになりきれない実験的サービス置き場」だそうで。…二軍落ち?…って書いていた人もいるけど。くま的には別に変わったこともなさそうで、いいんだけど。いずれは、はてなハイクもフェイドアウトしちゃうのかなあ、みたいな淋しさも感じない訳ではない。ともかく利用者さんが少ないし。これから増えることもなさそうだし。
で。
まーた思いついたのだが、はてなハイクを、はてなブログのユーザーさんの掲示板として使ってもらう、とかどうだろう。やり方は簡単。はてなブログのトップページに、はてなハイクのアイコンを置いて、リンクを貼ってもらうの。そんだけ。
はてなハイクは利用者が増えて …限界集落かー!… とか言われずにすむようになる(かもしれないし)。はてなブログは、ブログユーザーさん同士のお気軽な交流の場が出来て、べつに悪いこともないでしょう?って思った。思っただけ。
はてなハイクの利用法 - はてなハイク
参照
本日、はてなハイクについて、はてなの実験的サービスを展開するはてラボ( ...... - はてなハイク - Hatena Haiku - はてなハイク
こんな話をかいた
鳥男たち
その日の午後、不覚にも※※※公園の砂漠で干からび、ぼくは倒れてしまった。すぐ横では鳥男たちが呑気に歩いていた。鳥男の一人に向かって腕をのばし、ぼくは言った。
「もし、そこの鳥のひと、あそこに見える水飲み場まで行って、この水筒に水を汲んできてはくれないだろうか。そうしたら、そら豆をいっぱいあげる」
鳥男は別に意地悪でもないので、水筒を受け取った。が、やっぱり、三歩めで立ち止まるのだった。用事を忘れてしまったのだ。ダメだ。ぼくは考えた。そうだ。二人の鳥男ならば、ぼくの希望を叶えてくれるのではないだろうか。
鳥男Aが三歩あるいたところで、鳥男Bに用事を復唱してもらうのだ。そのとき鳥男Bはまだ三歩めを踏み出していない、2歩で止まっている。それで鳥男Aが用事を思い出したら、鳥男Bが三歩進む。以下、繰り返し。
難しい注文だったが、ぼくはお願いをした。鳥男たちは奇妙なステップを踏むように遠ざかっていった。素晴らしい。きっと、うまくいく。急な風が吹いたり、第三の鳥男が話しかけたりしなければ。希望はある。