猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな句をよんだ

 日暮れどき三角如雨露の重さかな

水やりをさぼれない鉢植えが二つ三つあって、日が落ちる頃に始めたけど。なんだか気だるく。如雨露をとても重く感じた。
 
 
 冷汗やホラーみたいな夏の風邪

風邪をひいたらしく、お薬を飲んで寝た。寒気がするからシーツを被ったけど、でも暑いわで。怖い映画でも見てる心持ちになった。
 
 
※うら盆や電車ガラガラ玩具箱 
Twitterを見てたら。トレンドに「電車ガラガラ」って出てて。何かと思ったら、お盆で電車が空いてるね、ガラガラだよ、日頃の満員ぶりが嘘のよう、って話だった。「電車ガラガラ」って面白い。秋の季語に推薦したい気持ちになった。
 
※8月19日、ハイクの日……で検索してて。
坪内稔典って俳人さん、面白いな、って思った。「三月の甘納豆のうふふふふ」や「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」っていうのが代表作らしい。「晩夏晩年角川文庫蝿叩き」も面白かった。
 
 
 
  

SNSの村性はトップページに宿る

Twitter派とインスタ派というのがあるんだよ、って話を読んだ。それでいくとぼくは、はてなハイク派かな、よく利用してるし、と思った。唐突だけど。

SNSの村性はトップページに宿る……と考える事も出来る気がした。

あれは、はてなハイクがスパムさんらに大人気で……この荒れようは流石に凄すぎる!……って多くのユーザーさんが嘆いていた頃の話であった。当然、異論もあって。荒れてるって言っても、それはトップページを見るからだよね。それぞれの関心に従って、ハイク内のキーワード、トピックを表示する者にとっては、なんの問題もない、トップページがあるってことが、はてなハイクのデザインの限界であり、ぶっちゃけ古い、って仰る方もいて。へえ、と思ったのだった。
 
それで「はてな村」という言い方について、また考えたのだった。はてな村の村人とは、はてなのトップページを習慣的にチェックしてる人の事で。その話題群を知っている事が前提で会話が進むような、独特な興味の在り方を指して「村性」がうんぬんされているのかも。はてなユーザーではあって、はてなさんには興味がなく、トップページもあまり見てないやって方は村人とは呼んでもらえないだろう。
 
はてなブログ村」とかも、あまり言わない気するけど。それは、はてなブログユーザーさんの多くが、はてなブログのトップページをあまり見てないから、かもしれない。
 
Twitter派とインスタ派の話に戻ると。どうなんだろう?Twitterには「おすすめトレンド」っていうのがあって、少しトップページっぽいかな。インスタは使ったことないから、知らない。
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こんな句よんだ

 暗闇に空き缶転がす野分かな  
 
台風の近づいた夜。空き缶の転がっていく音が聞こえた。強い風に煽られて、かなり遠くまで通りを転がっていったようだった。少しビックリした。
 
 黒日傘鳥居の影で涼みけり  
 
黒い日傘を持ったお婆さんが、鳥居の側で休憩しておりました。って句である。
 
 プンプンの途中で風鈴響きけり