猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

五七五

こんな句をよんだ

夏布団昨夜の冷や汗今朝の空 たくさんの汗をかいて起床した。天気予報を確認して、布団を干した。いい天気で良かったぜ。 わが峰を登るや蟻の探検家 ぼんやり空を見てたら、腕のところに蟻がいて、うおっ、ってなった。蟻から見れば、垂直な崖みたいものだろ…

こんな句をよんだ

日暮れどき三角如雨露の重さかな水やりをさぼれない鉢植えが二つ三つあって、日が落ちる頃に始めたけど。なんだか気だるく。如雨露をとても重く感じた。 冷汗やホラーみたいな夏の風邪風邪をひいたらしく、お薬を飲んで寝た。寒気がするからシーツを被ったけ…

こんな句よんだ

暗闇に空き缶転がす野分かな 台風の近づいた夜。空き缶の転がっていく音が聞こえた。強い風に煽られて、かなり遠くまで通りを転がっていったようだった。少しビックリした。 黒日傘鳥居の影で涼みけり 黒い日傘を持ったお婆さんが、鳥居の側で休憩しておりま…

こんな句をよんだ

打ち水にビーチサンダル履きにけり 日暮れどき、打ち水をしようと思いたち。今日、買ったばかりのサンダルを履いて外に出た。って句である 街路樹の下で運ちゃん3尺寝 ホテルの前に街路樹がもこもこ茂っている場所があって、そこに止まっているタクシーの運…

こんな句をよんだ

穴掘って埋め戻しして夕端居 ※「端居」(はしい)辞書をひいたら。家の端近くに出ていること、風通しのよい縁側などに出ていることって書いてあった。夏の季語。 蝉時雨グラス傾け氷喰う 午後7時。長声一発。出航を知らせる汽笛が遠く聞こえた。氷水を飲み…

こんな句をよんだ

二十四時三角で買う西瓜かな 熱帯夜、近所のスーパーに行って西瓜を買った。玉、一個ではなく、三角に切られトレーに入れられたものを手にとったのだった。

俳句 推敲中

戯れに団扇で扇ぐ蟻の列 雨あがり屋根に光芒セミの声 空叩くビルの向こうの花火かな それぞれ、前に詠んだ句を少しなおしてみた。たまに見ると、「こよみモード」も楽しいな。

こんな句を詠んだ

7月7日は例年よく曇るね……って話を読んだ。そうなんだろうけれど。 織姫さんと彦星さんはお気の毒ね、って云うのも少し難しい。だって旧暦でいけば晴れてるかもしれないし。地球全部をみれば晴れてる場所はあるだろうし。なぜ自分の住む町の天気が天上の世…

こんな句をよんだ

水飲んでむせて鼻水雲の峰 皿洗いを終えて水を飲んだら、思わずむせて鼻水を流した。なんとなく、プールでの出来事を思い出した。 ワックスをかけて一息夏の暮 日暮れ前、怒涛の勢いで掃除をしてフローリングのワックスがけをした。部屋からものを全部、運び…

こんな句を詠んだ

困ったな一週間の雨マーク 晴れたら、やろう!って思ってることが、いっぱい溜まってきた。……という句である。 一句詠む前に消えたるお線香 引き出しの奥から香りのいい線香の箱が出てきたので、火をつけてみた。先日、お墓参りした時の事なども思い出し。一…

こんな句よんだ

スクイージーひいた向こうに梅雨晴間

こんな句を詠んだ

雲流れ星をかすめて蚊喰鳥

こんな句よんでてた

腕を組み睨みつけてる隙間風 なんでこの部屋、こんなに寒いのだろう、と思って 2011-01-16 に詠んた句。 寒いと肩がこる。話ちがうけど、はてなブログの「こよみモード」イチオシ。 複数年日記的に利用できたら、なんとなくだが、いい感じする。

こんな句をよんだ

薄雲と見紛う月や日本晴れ 雲ひとつない空、と思ったら。うっすら白いものが見えて、少し残念って気持ちなった。でもよくよく見ると、昼間の月だった。という句である。 立ち食いに喪服姿の二人連れ うどん屋さんに黒い喪服の方が並んで立っていました。……っ…

お茶を飲む部屋の中でも冬帽子

お茶を飲む部屋の中でも冬帽子 寒いので、部屋の中でも防寒の帽子をかぶってるよ。 ……という句である。

こんな ごもじもじ かいた

ごじすぎて すぐにまっくら ふゆのそら

こんな句よんだ

白菜や八分の一の袋詰め鍋のために、八分の一に割られた白菜を買って帰った。……という句である。 ><

寒月や写しておくる人もなし

寒月や写しておくる人もなし冬、大きな月を写真に撮った。好きな人がいたら送ったのにな。……という句である。

別れ蚊が運ぶは夢の切れ端か

別れ蚊や運ぶは夢の切れ端か 秋の終わり。蚊の羽音に目覚めた。もう、いい夢みてたのに。……っていう句である。

お助けマンとしての季語

季語から俳句を詠む、ということもふつうにある。 この場合の季語は規則みたいなものなのだろうか。俳句だから季語をいっこ入れておきなさい、というような。あまりそんな感じはしない。何かを詠む動機づけにはなっていると思う。何かしらを表現したいなあ、…

こんな句を詠んだ

秋のくれ離離の寸法影法師 夕暮れ、草や人や犬など影がぜんぶ長く見えました……っていう句である。

競馬場外周ずっと曲がり道

競馬場外周ずっと曲がり道 いちおう競馬場と呼ばれている場所の外周に沿った道を行くことになって、その道がずっとカーブしてました。……という句である。

ポッケより出でしはふたつ椿の実

ポッケより出でしはふたつ椿の実 公園で。子供の身体検査をするお母さんを見かけた。ポケットをひっくり返してみて、と言っていた。子供は椿の実をふたつ取り出すと、はい、といってお母さんに手渡した。……という句である。

俳句のオンラインブックつくった

俳句のオンラインブックつくった!『くまのまえ575 (2016)』Hikokuma著 http://bccks.jp/bcck/146667/info

椿の実そっと弾けし皿の上

椿の実そっと弾けし皿の上皿の上に置いていた椿の実が、いつの間にか弾けていた。ぜんぜん気づかなかったよ。……という句である。

嵐すぎ普通ごみの日黒い猫

嵐すぎ普通ごみの日黒い猫 台風一過の朝。ごみを出しに外に出た。強い風が吹いてスッキリした道を猫が横切っていきました。……という句である。

まんが 窓あけて今日二本目のラムネかな

窓あけて今日二本目のラムネかな 昼間、ラムネを飲んだ。店先で冷やしてあるのを、その場でプシューと開けて。ガラス瓶だけど飲み口のところはプラスティック製でいろいろ考えているのだなあ、と思った。150円だった。夜、近所のスーパーに行った。同じラ…

まんが 村時雨明かり灯した台所

村時雨明かり灯した台所 大雨が降り出して急に暗くなったので、明かりをつけました。 ……という句である。 無月は秋の季語

オンラインブックつくった 5冊め

まえに詠んだ冬の句をあつめた本です。 『くまのまえ 冬』 仮成彦熊著

こんな句よんでた

大口をあけて潰れた南瓜かな 初めてジャック・オー・ランタンを作ったとき。ナイフでジャックの口を大きく開けた。その方がかっこいい気がしたからなのだが。三日もすると南瓜は張りを失いジャックの口は、くたぁ〜と閉じられてしまった。ジャック・オー・ラ…

こんな句をよんだ

箸を置き飯屋の壁に柳影定食屋さんでご飯を食べて、ふと壁の方を見たら柳の影が揺れてました……って句である。 でも柳は春の季語でした。春になったら、また定食屋さんに行って柳の影を見るとしよう。 「なに喰うて小家は秋の柳陰」って芭蕉の句があることも…

こんな句をよんだ

秋の暮れ歩めば野球と政治と虫の声 夜、散歩に出たら、明かりのついた窓から野球中継の音声が聞こえてきた。チャネルを変えれば政治の話もしてるだろう。とか考えつつ歩いていると虫の声も聞こえた。……って句である。 ><

こんな句よんだ

見上げるは飛行機雲に秋の雲 夕暮れどき。地平線の近くは紅に染まっていたけど、上空はまだ青空で。飛行機雲が白く光って見えました。……って句である。

こんな句よんだ

ささやきに目覚めも虚ろ蚊のなごり 眠っていたら。妖精さんいらして耳元で言うのだった。「ぶぅ〜ん」と。分かんないな。なにをやってるのだろう?と考えているうちに。目を覚まし気づいた。蚊だったよ。……っていう句である。

こんな句よんだ

腰掛けて南瓜は家具かの青い空もうずいぶん昔のことだが。巨大な南瓜の品評会に行ったことがある。なんで食べらない南瓜を、こんなに大きくするかな、って思ったけど。……って句である。 ><

こんな句をよんだ

ジャージ着て青空仰ぐ案山子かな 傾しいだ案山子がジャージを着てました。……って句である。 ><

こんな句よんだ

おゆ沸かすキッチンの床うそ寒し 朝。お茶を飲もうと電気ポットのスイッチを入れた。台所に立っていると、なんとはなしに足元が冷たく。秋を感じました。……って句である。><

こんな句よんだ

ピーナツパンひとくちぱくりの無月かな

こんな句よんだ

星降るや月もいっぱい柿の種 秋の夜。柿の種の袋を開けようとしたとき。勢い余って中身をぶけまけ、床に三日月が散らばったよ。……って句である。

こんな句よんだ

稲妻やせわしく照らす部屋のすみ 暗い部屋で横になっていたら何度も稲妻が走り、パッパッと部屋を照らした出した。部屋の隅はなお暗い。……という句である。

こんな句よんだ

耳鳴りや風に歩いて秋の蝉9月。頭痛がして散歩にでかけた。夏休みも終わってて、もう夏ではないのだが。誰もいない校庭に蝉とかないていると、夏の残像でも見ているような気分になった。……って句である。

こんな句よんだ

駆けてゆく浜は火渡り海辺まで 焼けた砂浜を海まで走っていくのは、苦行であるが嫌いでもない、という話を足の痒い方がしてました。……って句である。行進は二百十日の◯◯◯◯◯ 野分っていいな。野の草を吹き分ける強い風って、なんかかっこいいと思い詠みかけた…

こんな句をよんだ

夏休みの友は遠くなりにけり 8月の末。夏休みの宿題に追われた記憶を微かに思い出した。……って句である。

こんな句よんだ

踊り場は階段のとちゅう昼花火 階段を上っている途中で、花火の音を聞いた。なんの知らせであろう、と思った。……という句である。

こんな句よんだ

雨ふって庭先ひかる昼寝覚め 昼寝をして目を覚した。寝てる間に雨が降ったらしく、水たまりが出来ていたよ。……って句である。

こんな句よんだ

出帆釣り人残る夏の暮 日暮れ時。出港するフェリーを見物に行った。係留ロープがゆるみ、汽笛が鳴って、少しびっくり。煙突からは黒い煙が出てて。大きな船はビルのようで。高層階で手を振る人々の影は小さく見えた。暗くなりだした海へ、船を見送ったあと。…

こんな句をよんだ

雨あがり蝉鳴いてまた雨ふり 雨上がりと同時に蝉が鳴き出した。けど、すぐにまた降りだした雨音に蝉の声はかき消された。……っていう句である。

こんな句よんだ

俺じゃなく奴を刺せよの藪蚊かな この句は他の方の個人的なつぶやきを、ネットで読んでいて思いついた。

こんな句よんだ

日も暮れてベランダで食う氷菓かな 日が落ちても部屋は暑く、ベランダに出て風に吹かれながらアイスを食べたよ。……っていう句である。

こんな句をよんだ

蚊食鳥汽笛も響く午後七時 ベランダに出て涼んでいたら、蝙蝠が飛んでいた。遠くからフェリーの出港を知らせる汽笛が聞こえ、おおよそ7時か、と思った。……っていう句である。