猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

五七五

こんな句をよんだ

朝。電信柱のそばで、立ち話をしていたら、鴉が鳴いた。そうしたら「嫌な声」って近所の方が言ったのだった。まるでホラー映画、不吉な屋敷を前にしたシーンの台詞のようで。おお、って思った。嫌な声と言われてしまう冬鴉 小山の上の公園に行った。駐車所に…

こんな句をよんだ

散歩に出てコンクリートの花壇で咲く可愛い紫陽花を見た。コデマリで淡いピンクだった。土壌はややアルカリ、石灰を一握り蒔いたのかな、って考えた。小学生的推理である。 雨粒に滲む紫陽花リトマス紙

こんな句をよんだ

庭に葉っぱに斑入ったドクダミが生えている。赤シソやクローバーやシダも少しだけ茂っている。苗を買ってきた訳ではなくて、いつの間にか生えていた感じなのだが。見つけると掘り返し、場所を移したりもしてる。なんだか気楽で楽しい。 散歩に出て、コンクリ…

こんな句をよんだ

雨の街を歩いた。銀行や新聞社のある通りは官庁街にも似ており、広い歩道は静かだった。目の悪さも手伝い行く人の個性は失われ、イラストに描かれた点景のよう。コンビニの前で傘をさしたまま煙草をふかしている人もいた。 五月雨眺めて滲む煙かな 花屋の前…

こんな句を詠んだ

先日。スターバックスに行ってコーヒーを飲んだ。お店の前にはあまり手入れをされていない植え込みのスペースがあって。ドクダミが茂り、たくさん花をつけていた。午後の日差しに。なんとなく。いいなあ、と思った。 植え込みに咲く十薬や珈琲を飲む

こんな句を詠んだ

チューリップも終わり、とうに花壇も植え替えの時期なのだが。まだ咲いている花もあって。どうしようかな、って迷いつつ花を切った。 五月きてコップに活けしビオラかな

こんな句をよんだ

今週のお題「お花見」 近所の公園では盛りも過ぎて、もう葉桜に近づきつつある事だろう。卒業式や入学式の桜はわりと覚えているのだが。去年の桜や一昨年の桜は記憶も曖昧で、年寄りの繰り言の中で区別もつかない。……今年も冬をぶじ越して、また桜を見れまし…

こんな句をよんだ

今週のお題「お花見」 近所の公園へお花見に行った。途中、コンビニによってお茶とお握りとキャラメルを買った。キャラメルはポケットに入れて歩いた。 この公園には隣接してホテルがあって、大きなガラス窓の前でも桜が咲いていた。ベンチに座って一服。風…

メモ お花見のテキスト 

花見、俳句でさくっと検索してみた。 「よし野にて桜見せふぞ檜の木笠」 って芭蕉の句とか。もうすぐ桜見れるぜ、イェーイ!って感じがしていいな、と思った。 「桜がりきどくや日々に五里六里」 とか。お花見にかける情熱が溢れてる気がした。これらは「笈…

こんな句をよんだ

「花見、季語」で検索したら、「花疲れ」という季語もあった。へえ、と思った。 そういえば。近場の公園でも桜が咲くのだが。ここは業者さんOKの公園で、花見の頃になると早くからテントが立ちパイプ椅子が並び、ビールが樽で用意されちゃうのだった。そして…

こんな句よんだ

買い物に行ったらカルビが安かった。それで新玉ねぎも買い、フライパンで焼肉をする事にした。一人で焼いて食ってビールも飲んで美味かったが。何かしら後ろめたいというか、背徳的な感じもした。「孤独のグルメ」とか市民権を得て久しいとも思うのだけど。 …

ネットで見た花と雪。

2018年3月21日、春分の日。関東地方は雪だったらしい。Twitterとか見てたら※※駅前も雪です、という写真や、改札を抜けるとそこは雪国であった、というような呟きが我がタイムラインにも流れてきた。期せずして、時正、花に雪ってカードが揃ったようで。そん…

こんな句をよんだ

手元の歳時記を見ようとして、また文字が滲んで見え、明るい窓際に行って小さい文字を凝視した。そういえば昔、年寄りが縁側に座り新聞を開いてたり、よくしてたのを思い出した。今なら分かる。と思った。 春光睨みつけてた小文字かな ><

尼寺や彼岸桜は散りやすき 漱石

「尼寺や彼岸桜は散りやすき 漱石」 で検索してた。明治28年の句らしい。年表を見たら、松山中学校に英語科教師として赴任した年であった。でも彼岸の頃はまだ東京にいたのかもだ。だとしたら下宿してたという小石川の尼寺法蔵院の桜かもしれない。 家を後に…

3月18日 メモ

春のお彼岸の入りで、防犯の日でもあったらしい。 「毎年よ彼岸の入に寒いのは 子規」 で検索した。この句はお母さんの返事そのままだそうで。「母上の詞自ら句になりて」と、この句の前書きあるらしい。へえ、と思った。近所の公園に行ったら山桜、けっこう…

3月13日 メモ 「サンドイッチ」

3月13日は「サンドイッチの日」らしい。何時だったか桜の下で、サンドイッチを食べた。その日は気分が優れず天気も良くなった、が計画を立ててしまったから、それに従い出かけたようなものだった。花を見上げ私は人生について考えた。パッとしない。花など見…

「ふらここ」は春の季語 メモ

「ぶらんどや桜の花を持ちながら 一茶」 ブランコは春の季語。ぶらんこ、ふらここ、ふらんど、鞦韆、等で。毎年、検索してる気がする。 「鞦韆」(しゅうせん)というと、、蘇軾の漢詩「春夜」がすごく有名みたい。 「鞦韆 院落 夜 沈沈 」の「沈沈」の箇所…

こんな句をよんだ

ちょっと前、港を歩いていたら、スナック菓子の袋が落ちていた。トラックの運ちゃんが落としたものかもしれないけど。袋は一度開封した後、クリップを使いすごく丁寧にまた封をされていた。なんか不思議だった。海鳥が飛んいて、謎はとけた気がした。落ちて…

「古池や蛙飛び込む水の音」についてのメモ

「古池や蛙飛び込む水の音」で検索した。 なんとなくだが水墨画的な感じもして。手練れた描き手が一筆書きするように、一息で詠んだ句なのかなあ、って印象を持っていたけど。それは間違いで、こんな推敲もあったんだよ、って話が面白かった。 初出は貞享3年…

3月8日 メモ

3月8日は「ミツバチの日」で、「蜂」は春の季語であった。>< 「うなり落つ蜂や大地を怒り這ふ 高浜虚子」 唐突だが。上野には「正岡子規記念球場」というのがあって、 句碑には「春風やまりを投げたき草の原 子規」とあるらしい。なんとなくだけど、いいな…

メモ「初蝶」

「初蝶」 「春になって初めて目にする蝶のこと」って書いてあった。「初蝶やわが三十の袖袂 石田波郷」という句が有名みたい。へえ。 そういえば蝶は一頭、二頭と数える。そんなことを考えつつ昼寝をしていた時のこと。突然、ドンという音がして目覚めたこと…

啓蟄やがばっと起きるゾンビかな

ゾンビは春の季語 ゾンビも土啓く ……「ゾンビ土を啓く」で春の季語。 「虫」と同じく、ゾンビも啓蟄の頃に起き始め野を彷徨う。 「ゾンビ衣を脱ぐ」は腐肉の落ちたものをいい、夏である。 「ゾンビ穴に入る」で、秋。 立冬をすぎて目撃されるゾンビは「迷い…

「啓蟄」についてのメモ

今年は3月6日から20日が啓蟄にあたるらしい。 「黄道の経度」が何度で……という話はさっぱりなのだが。「蟄虫啓戸」地中に引き篭もっていた虫が戸を開くとか、なんとなく好きなのだった。ともかく啓蟄がきたら虫も出てきて、春本番っすね、って挨拶してもい…

「初雷」についてのメモ

布団の中で雨の音をきいていたら、近所に雷が落ちて超びびった。 絹の雨裂いて落雷まじまんじ 「初雷」で検索をして、へえ、と思った。 「虫出しの雷/虫出し」立春以降のはじめての雷。啓蟄の頃でもあり、雷の音に驚き、虫が穴からでることから、虫出しの雷…

2月30日其角忌 春炬燵 

「2月30日は永久運動の日」というのを思いついた。心配しなくても2月30日はないのだから好きな記念日を制定しても、怒られもしないだろうって思って。 念のため「2月30日 記念日」で検索したら。「其角忌(きかくき)陰暦二月三十日、蕪門俳人であった宝井 …

こんな句よんでた

たまにピクルスの安売りに出会い迷う。 今日、買ったピクルスは美味かった。 もうひと瓶、買っても良かったな、と思う。 ピクルスの瓶に映るや遅き春 先日も霧が出てた。朝、起きて朝刊をとりに玄関を開けたら、 辺り一面全体的に白っぽくて一瞬、自分の目の…

2月21日 「漱石の日」のメモ

「漱石の日」 明治44年2月21日。「夏目漱石が文学博士号授与の辞退を表明し、当時の文部省専門学部局長に博士号を辞退する旨を書いた手紙を時の送ったことに由来する」と、はてなキーワードに書いてあった。「漱石の日」は誰がいい出したのか、そのへんは分…

こんな句よんでた

アルバムを眺めつつ、鼻をかんだら。そういえばこの人は、上手に手鼻をかむ爺さんでね、って話になって少し笑った。 古写真技は途絶えし手鼻かな 2月15日は「春一番名付けの日」でもあったらしい。また検索しただけだが。「春一番」って、民俗学の先生に注目…

こんな句よんでてた

朝、玄関を掃いていた。電話がなって帰ってきたら、開け放たれたドアの前に小さい人の人影があった。よく見たら傘立てだった。 傘立てにびくつく二月ドアの前 夕方、買い物の帰りみち。床屋の前を通った。アスファルトの凹みに水が溜まっていて、回転するサ…

こんな句よんでてた

冬草履ぬぐには早き日差しかな 春たつやお湯が出るから皿洗い 飛び交うはチョコとハートと雪つぶて