猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

五七五

こんな句をよんだ

手元の歳時記を見ようとして、また文字が滲んで見え、明るい窓際に行って小さい文字を凝視した。そういえば昔、年寄りが縁側に座り新聞を開いてたり、よくしてたのを思い出した。今なら分かる。と思った。 春光睨みつけてた小文字かな ><

尼寺や彼岸桜は散りやすき 漱石

「尼寺や彼岸桜は散りやすき 漱石」 で検索してた。明治28年の句らしい。年表を見たら、松山中学校に英語科教師として赴任した年であった。でも彼岸の頃はまだ東京にいたのかもだ。だとしたら下宿してたという小石川の尼寺法蔵院の桜かもしれない。 家を後に…

3月18日 メモ

春のお彼岸の入りで、防犯の日でもあったらしい。 「毎年よ彼岸の入に寒いのは 子規」 で検索した。この句はお母さんの返事そのままだそうで。「母上の詞自ら句になりて」と、この句の前書きあるらしい。へえ、と思った。近所の公園に行ったら山桜、けっこう…

3月13日 メモ 「サンドイッチ」

3月13日は「サンドイッチの日」らしい。何時だったか桜の下で、サンドイッチを食べた。その日は気分が優れず天気も良くなった、が計画を立ててしまったから、それに従い出かけたようなものだった。花を見上げ私は人生について考えた。パッとしない。花など見…

「ふらここ」は春の季語 メモ

「ぶらんどや桜の花を持ちながら 一茶」 ブランコは春の季語。ぶらんこ、ふらここ、ふらんど、鞦韆、等で。毎年、検索してる気がする。 「鞦韆」(しゅうせん)というと、、蘇軾の漢詩「春夜」がすごく有名みたい。 「鞦韆 院落 夜 沈沈 」の「沈沈」の箇所…

こんな句をよんだ

ちょっと前、港を歩いていたら、スナック菓子の袋が落ちていた。トラックの運ちゃんが落としたものかもしれないけど。袋は一度開封した後、クリップを使いすごく丁寧にまた封をされていた。なんか不思議だった。海鳥が飛んいて、謎はとけた気がした。落ちて…

「古池や蛙飛び込む水の音」についてのメモ

「古池や蛙飛び込む水の音」で検索した。 なんとなくだが水墨画的な感じもして。手練れた描き手が一筆書きするように、一息で詠んだ句なのかなあ、って印象を持っていたけど。それは間違いで、こんな推敲もあったんだよ、って話が面白かった。 初出は貞享3年…

3月8日 メモ

3月8日は「ミツバチの日」で、「蜂」は春の季語であった。>< 「うなり落つ蜂や大地を怒り這ふ 高浜虚子」 唐突だが。上野には「正岡子規記念球場」というのがあって、 句碑には「春風やまりを投げたき草の原 子規」とあるらしい。なんとなくだけど、いいな…

メモ「初蝶」

「初蝶」 「春になって初めて目にする蝶のこと」って書いてあった。「初蝶やわが三十の袖袂 石田波郷」という句が有名みたい。へえ。 そういえば蝶は一頭、二頭と数える。そんなことを考えつつ昼寝をしていた時のこと。突然、ドンという音がして目覚めたこと…

啓蟄やがばっと起きるゾンビかな

ゾンビは春の季語 ゾンビも土啓く ……「ゾンビ土を啓く」で春の季語。 「虫」と同じく、ゾンビも啓蟄の頃に起き始め野を彷徨う。 「ゾンビ衣を脱ぐ」は腐肉の落ちたものをいい、夏である。 「ゾンビ穴に入る」で、秋。 立冬をすぎて目撃されるゾンビは「迷い…

「啓蟄」についてのメモ

今年は3月6日から20日が啓蟄にあたるらしい。 「黄道の経度」が何度で……という話はさっぱりなのだが。「蟄虫啓戸」地中に引き篭もっていた虫が戸を開くとか、なんとなく好きなのだった。ともかく啓蟄がきたら虫も出てきて、春本番っすね、って挨拶してもい…

「初雷」についてのメモ

布団の中で雨の音をきいていたら、近所に雷が落ちて超びびった。 絹の雨裂いて落雷まじまんじ 「初雷」で検索をして、へえ、と思った。 「虫出しの雷/虫出し」立春以降のはじめての雷。啓蟄の頃でもあり、雷の音に驚き、虫が穴からでることから、虫出しの雷…

2月30日其角忌 春炬燵 

「2月30日は永久運動の日」というのを思いついた。心配しなくても2月30日はないのだから好きな記念日を制定しても、怒られもしないだろうって思って。 念のため「2月30日 記念日」で検索したら。「其角忌(きかくき)陰暦二月三十日、蕪門俳人であった宝井 …

こんな句よんでた

たまにピクルスの安売りに出会い迷う。 今日、買ったピクルスは美味かった。 もうひと瓶、買っても良かったな、と思う。 ピクルスの瓶に映るや遅き春 先日も霧が出てた。朝、起きて朝刊をとりに玄関を開けたら、 辺り一面全体的に白っぽくて一瞬、自分の目の…

2月21日 「漱石の日」のメモ

「漱石の日」 明治44年2月21日。「夏目漱石が文学博士号授与の辞退を表明し、当時の文部省専門学部局長に博士号を辞退する旨を書いた手紙を時の送ったことに由来する」と、はてなキーワードに書いてあった。「漱石の日」は誰がいい出したのか、そのへんは分…

こんな句よんでた

アルバムを眺めつつ、鼻をかんだら。そういえばこの人は、上手に手鼻をかむ爺さんでね、って話になって少し笑った。 古写真技は途絶えし手鼻かな 2月15日は「春一番名付けの日」でもあったらしい。また検索しただけだが。「春一番」って、民俗学の先生に注目…

こんな句よんでてた

朝、玄関を掃いていた。電話がなって帰ってきたら、開け放たれたドアの前に小さい人の人影があった。よく見たら傘立てだった。 傘立てにびくつく二月ドアの前 夕方、買い物の帰りみち。床屋の前を通った。アスファルトの凹みに水が溜まっていて、回転するサ…

こんな句よんでてた

冬草履ぬぐには早き日差しかな 春たつやお湯が出るから皿洗い 飛び交うはチョコとハートと雪つぶて

こんな句よんでた

冷蔵庫の中みたい冬の霧 霧のなか歩めば深し白い息 ※ ふふふ霧なお深くする白い息 三叉路に手袋ひとつ春隣

南極の句

南極の句 南極の句って何かいい。 「源笑」は源泰拓さまの俳号です。 ><

鼻水をかんで見上げる丸い月

鼻水をかんで見上げる丸い月 「水洟や鼻の先だけ暮れ残る 芥川龍之介」 って句が有名みたい。「水洟」「鼻水」は冬の季語。 「手鼻かむ音さえ梅の盛り哉 芭蕉」 なんか可笑しい。

「凍鶴忌」と南極の句

キーボード悴む指で凍鶴忌 1月29日は「草城忌」(そうじょうき)「凍鶴忌」。俳人、日野草城の命日らしい。ウッキペディアで「ミヤコホテル論争」というのを読んだ。面白かった。「うしなひしものをおもへり花ぐもり 日野草城」という句がいいな、と思った。…

こんな句よんだ

一声で闇に溶けゆく春の猫 季節は少し早いのだが、いかにも春の猫って鳴き声がした。でも、一度だけで聞こえなくなった。どこかに行ったようだ。という句である。 まっすぐに垣根の椿掃く老女 垣根に植えてある椿の花が道ぞいに落ちて、少し不機嫌そうなお婆…

こんな句よんでてた

他所は雪が口癖の平野かな 凍てつく朝がくるたび、冷えるね、他所は雪だろうね、って言う年寄りがおりました。って句である。 幾何学な形を乱し寒椿 暗渠の上の遊歩道に円筒形に刈り込まれた椿が並んでいて、その形を乱すように紅の花が咲いてました。って句…

こんな句を詠んでた

両の手で湯呑みを包む雪女 「雪女」は冬の季語。 歳時記では天文に分類されており、「雪晴」や「風花」と同列、って「増殖する歳時記」に書いてあった。「雪女郎です口中に角砂糖 鳥居真里子」って句がおもしろかった。 らんどせるエクトプラズム白い息 「そ…

歳時記

今週のお題「今年買ってよかったもの」 先週、買った歳時記。「365日の歳時記」夏生 一暁著、上下巻 PHP研究所。 あとがきを読むと。歳時記には二つの伝統、自然人事百般を記したもの(「日本歳時記」)と、季語で分類し例句をつけたもの(山之井」)がある…

こんな句をよんだ

夏布団昨夜の冷や汗今朝の空 たくさんの汗をかいて起床した。天気予報を確認して、布団を干した。いい天気で良かったぜ。 わが峰を登るや蟻の探検家 ぼんやり空を見てたら、腕のところに蟻がいて、うおっ、ってなった。蟻から見れば、垂直な崖みたいものだろ…

こんな句をよんだ

日暮れどき三角如雨露の重さかな水やりをさぼれない鉢植えが二つ三つあって、日が落ちる頃に始めたけど。なんだか気だるく。如雨露をとても重く感じた。 冷汗やホラーみたいな夏の風邪風邪をひいたらしく、お薬を飲んで寝た。寒気がするからシーツを被ったけ…

こんな句よんだ

暗闇に空き缶転がす野分かな 台風の近づいた夜。空き缶の転がっていく音が聞こえた。強い風に煽られて、かなり遠くまで通りを転がっていったようだった。少しビックリした。 黒日傘鳥居の影で涼みけり 黒い日傘を持ったお婆さんが、鳥居の側で休憩しておりま…

こんな句をよんだ

打ち水にビーチサンダル履きにけり 日暮れどき、打ち水をしようと思いたち。今日、買ったばかりのサンダルを履いて外に出た。って句である 街路樹の下で運ちゃん3尺寝 ホテルの前に街路樹がもこもこ茂っている場所があって、そこに止まっているタクシーの運…