徒然
はてなハイク終了のお知らせ ※3月19日 追記
「道灌山事件」で検索してたのだった。wikipediaの高浜虚子の頁によれば。1895年(明治28年)12月。 ……自身の短命を悟った子規より後継者となることを要請されるも「アシは学問する気はない」と拒否した「道灌山事件」が起きた。……って出来事なのだが。 ……そ…
「バレンタインデー父を励ます日となりぬ 小林すみれ」「バレンタイン 俳句」で検索してて見つけたのだが、上の句が面白かった。詠まれた時期も背景も何も知らないのだが。娘さんがお父さんに義理のチョコをあげました、って句だろう。たぶん。 そこはかとな…
アロエ。寒くなったから、水やり中止。春まで乾燥させてて良いらしい。苔のために霧吹きはしておこう。 蛇苺と、ぼくは呼んでいる草。花がついてる。 ※(追記)ヒメツルソバって草らしい。ぜんぜん違うじゃん。>< アロエの撮影風景。窓際にアロエを置いて…
今年はやはり、渋谷で軽トラックをひっくり返した人たちの話が印象深かった。きっと、はしゃぎすぎて急に軽トラックをひっくり返したい気分になったのだろう。 乱暴な出来事だろうし、私は近づくまいって思ったけれど。テレビの人のコメントも趣ぶかった。乱…
アロエのミニ盆栽 1 アロエのミニ盆栽 2 >< アロエの茎?を、さっさと木質化させちゃうコツのようなもの。 撮影に使ったもの。 iPad。ダイソーのラッピング・コーナーで買ってきた和紙。アルミシート。トレース台。 ダイソーは便利だな。背景に置いた和…
2018年3月21日、春分の日。関東地方は雪だったらしい。Twitterとか見てたら※※駅前も雪です、という写真や、改札を抜けるとそこは雪国であった、というような呟きが我がタイムラインにも流れてきた。期せずして、時正、花に雪ってカードが揃ったようで。そん…
図書室が舞台の漫画を見てて、アニメ「バーナード嬢曰く。」を思い出した。いかにして本を読まずに読者家ぶるか、とかなんか面白かった。 読まない読書家の話があれば、書かない作家も話もある。原稿は一枚も書いていないのに、文学賞の季節になると不機嫌に…
わたしも一人暮らしをしたことがある。 過ぎ去れば、みな良い思い出だ。 でも具体的には書きたくない。 都会で働いた。 忙しいときと暇なときがあった。 忙しいとき、部屋は本当に寝るためだけに帰っていた。 どさりと布団に倒れこみ泥のように眠って、 朝も…
「いいね」ボタンを押す事は、ここまで重い行為だったのか。まじで?……という話を読んだ。まったく同意である。何に同意か、っていうと。「いいね」は、もっと気軽であるべき、という事にである。みんな、もっとお気楽にさ、ぽんぽん「いいね」ボタン押そう…
一人称「ぼく」について。いい歳こいて「ぼく」はないだろう?って話を読んだ。いったいどういうつもりで「ぼく」を選ぶのか、その思惑が理解しかねると。ぼくはあまり気にしない。 場面によって、どこで作文するかによって、あと気分によって一人称も変わる…
バレンタインデーについても書いてきた。折につけ。その年々で少し変わった話題もあって。2018年の場合は、「日本は義理チョコをやめよう」って広告が話題になった。そんで広告主であるディゴバさんのチョコ市場での立ち位置について、また「日本」という主…
今週のお題「ひな祭り」 「ひな祭り」の思い出も、とくにないのだった。ごめんなさい。>< ただ歳時記とか見てると。桃の節句、旧暦で祝うところもあります、ってな但し書きを読むことも多いかな? 桃の節句に桃の花は咲かない。ズレがあっても仕方がないの…
今週のお題「表彰状」表彰されたことはないのだった。 で。 話が終わってしまって、また困るのだが。うん。 他人が受け取る表彰状について。 皮肉というか小賢しい気持ちも抱いていたこともあった。 確か「塀の中の懲りない面々」で読んだことだと記憶するの…
「東風吹かば にほひをこせよ梅の花主なしとて春を忘るな」 1月25日は菅原道真が大宰府に左遷された日で、「左遷の日」でもあったらしい。 901年、延喜元年。 「俳句 東風」で検索をした。 「河内路や東風吹送る巫女が袖 蕪村」 「亀の甲並べて東風に吹かれ…
今週のお題「2018年の抱負」 秘密計画の内容はこちら kumano.hateblo.jp
繰り返し書いていることだが。4コマ漫画は打率3割でもおっけ。10本に3本くらいの割合で、 苦笑してもらえるものがあればそれで上出来。 と考えるが吉。それから365本の漫画計画を失念しないように。 365本は一年を通じた季節ネタの漫画で、 完成すると日…
ルート長方形2分の1 A4の原稿用紙に4コマ漫画をどんな風に収めるかって問題が最初にあったのだ、って思う。たぶん。 ともかく雑誌とか書籍とか印刷される事が前提なので。漫画の原稿も紙の規格、ルート長方形になるのも当然なのだ。このルート長方形の中…
文章の上達法のひとつとして。推敲するっていう事をぼくは推す。 自分の書いたものを時間をおいて読み返し、推敲する。 ああ、このへんはくどいな、とか。 この主語は省略しても良かったな、とか。 同じ接続詞、多すぎ、とか。 形容詞について迷ったなら削除…
Twitter派とインスタ派というのがあるんだよ、って話を読んだ。それでいくとぼくは、はてなハイク派かな、よく利用してるし、と思った。唐突だけど。SNSの村性はトップページに宿る……と考える事も出来る気がした。あれは、はてなハイクがスパムさんらに大人…
きのうは7月の第3月曜日で、「海の日」だった。麦わら帽子を被って、なぜか庭で穴を掘るとかしてた。50センチくらい掘った。そんでボラ土を投入して、水はけを良くした。日陰で涼んでいる時間の方が長かった気もするけど。掘り起こした土は、直射日光を浴び…
「元日や手を洗ひをる夕ごころ」(芥川龍之介 )名句です、って紹介されていた。この「夕ごころ」はたんに夕方ですね、みたいなことで。「元日」なのに特別なこともなく、365日の中の1日の夕暮れとして、フラットに捉えている感性が新しい……って、たまたま見…
きのう12月21日は、冬至で回文の日だった。で。以下のような漫画を書いた。 あと英語の流行語大賞っていうのをネットで教えてもらった。 オックスフォード大学出版局が毎年11月に発表する「Word of the Year」は Post-truth 「ポスト真実」 だったそうだ。意…
文房具が好きなひとも多い。年の変わり目となれば文房具屋さんや本屋さんにも手帳や日記帳がいっぱい並び、それらを比較検討し紹介する記事もいっぱい書かれる。ぼくも手帳や日記帳が好きだ。来年の手帳も日記帳もいっぱい買ってきた。そこには淡い夢みたい…
「こよみモード」なるものが公開されたことを今朝、知った。 「カレンダー形式で公開記事を確認できるダッシュボードの機能」だそうだ。 staff.hatenablog.com いいな、と思った。なんでかっていうと 毎年、同じ時期に同じように書くことがあって、 思い出し…
「推敲」とは、文章を練り直すこと。この言葉には超有名な故事がある。唐の時代。 賈島(かとう)さんって方がいて、公務員試験の会場に行く途中だった。ロバの上で「僧は推す月下の門」ってポエムを思いつき、ひとり悦にいった。しかし少し待てよ、「推す」…
我が偏見を述べるなら、字が下手なひとは絵も下手だ。 だが上手い下手はこのさい、もういい。線はしっかり、ゆっくり、ひきましょう。自信なさげな線は上手い下手以前に、ちょっとあれだから、って話ももっともな感じしてる。 漫画とか特にそうかもしれない…
季語から俳句を詠む、ということもふつうにある。 この場合の季語は規則みたいなものなのだろうか。俳句だから季語をいっこ入れておきなさい、というような。あまりそんな感じはしない。何かを詠む動機づけにはなっていると思う。何かしらを表現したいなあ、…
カボチャを英語でいうと カボチャを英語でいうと……"Squash"(スクワッシュ)……らしい。 "pumpkin”(パンプキン)は、だいだい色の大きなカボチャ、ハロウィーンで使われるもの、日本のカボチャは"Squash"……と書いてるページもあった。たぶん、”Squash”の方が…