猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

信号機の手前で

傘をさして弁当を買いに行った。焼き肉弁当が出来るあいだガラスごしに通りを見ていた。信号があって軽自動車が止まっていた。けれど、どうも遠過ぎる感じ。停車線から車一台ぶんほどの距離おいて停車するとセンサーにかからないから、信号が青に変わらないのにとぼくは思った。3分ほどの時間が過ぎたが案の定、車は信号まちを続けていた。見ているぼくの方が苛々したのは運転手が若い女で隣に座っていた男と、にこやかに談笑していたせいかもしれない。あーあ。それだけ。