「もふもふ」という表現について
「もふもふ」という表現について。「ふわふわ」みたいなものだろう、と思っていた。すぐに思いつくのは、空気を含みふんわりとした猫の毛並み、その感触について「もふもふだ」とかいうのだと思っていた。──「ふわふわ」と「もふもふ」を比較するなら、「もふもふ」の方が湿気を含んでいる感じが個人的にはする。──たぶん、こうした用例から、「もふもふする」「もふもふするなっ」等のいい方も派生したのではないか、と思う。なんにしても、「もふもふ」感じたり、「もふもふ」するのは手だと。
ところがネットで調べると、必ずしもそうではないみたいだ。「もふもふ」という表現が一般的になったのは、2002年に発表されたライトノベル「灼眼のシャナ」からではないか?というのが、おおかたの、っていうか、だいたいの見解らしい。
・カリカリモフモフ(かりかりもふもふ)
シャナが提唱する正しいメロンパン食べ方。外側のカリカリした部分と内側のモフモフした部分を交互に食べることで双方の感触を十分に満喫することが出来る(らしい)。
──TVアニメーション「灼眼のシャナ」公式サイト
http://www.shakugan.com/world/yougo.html より
ぜんぜん、知らなかった。本来的には?「もふもふ」とは食感の問題。「もふもふ」するのは手ではなく、口の中だったのだ。勉強になりました。ナットク日本語塾 の「ことばおじさん」にお手紙しようかな。しないけど。><
もふもふ月記 http://sunto.exblog.jp/9650686/ 参照