猛烈な勢いでメモ ダッシュ

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電波時計 

壁にかかった電波時計を見て。あれ?と思った。時間が違っているようなのだ。近づいて見ると、秒針が45秒のあたりの同じ場所にとどまって、カチカチいっている。まるで坂道を上れないロボットみたい。これは電池ぎれなのだな、と思って新しいものと交換した。すると長針まで元気を回復して、ぐんぐん回りはじめた。ちゃんと電波は受信していて、正しい時間は分かってらっしゃるのだな、という感じ。みるみる約5時間ほどの遅れを取り戻し、針たちは平常運転に戻った。なんとなく愉快。