猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

ぼくは中卒

ぼくは中卒、文化人類学研究の徒ではない。
というより文化人類学の研究の対象、サンプルになる方が相応しい知性の持ち主だ。
野蛮なラベリングも平気で行う。なんの良心の呵責もなしに。
それはぼくのおなかが要求するところの、いってみれば素朴な知の開示なのだから、
もし興味を持たれたなら、貴方の方が構造的なものに目を向ければ良いのだ。
そしてもし貴方が文化人類学的な知性にも恵まれておられるなら、
まさか中卒のぼくをバカにしたりはしないだろう?──と信じる。
ぼくは頑迷で迷信ぶかいが、我らの間に在る溝は溝として
あっても良いものと漠然と思っており、
それがただちに争いの種になるとも思っていない。
他意なきワレを受け入れよ。