猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話を考えた「細切れメッセージ」

細切れメッセージ
 
別れた彼女からメールがきた。ただ一文字「シ」。
意味が分からない。翌年またメールがきた。「ネ」。また翌年もきた。「バ」。
こんな切れ切れに送るほうも送る方だが。その連続性を忘れず解読して、
来年の文字を待っている自分もどうかしている。

ハイクのh:keyword:超短編に投稿した話。久生十蘭の話を下敷きに使った。