2010-06-15 どしゃ降りやサンダルで行く水たまり 五七五 土砂降りのなか傘をさして外出した。側溝の水は溢れ、道の両端は川のようだった。濡れてもよいようにサンダルを履いてきたので、かまわずズンズンと歩いた。アスファルトの上を流れる水は冷たく、快かった。──という句である。