猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

クマゼミの目にも涙

朝、起きるとクマゼミさんが泣いていた。空蝉の世を嘆き、背中をふるわせ、大粒の涙をぽろぼろ。ハンカチはすぐにびしょ濡れ。それをバケツの上でしぼって、さらに泣くのだった。樹液の飲みすぎじゃないかなぁ。

  
ハイクのh:keyword:超短編に投稿した話。一