2010-09-07 牛おれば全部喰うのに草の花 五七五 【俳句】牛おれば全部喰うのに草の花──雑草の茂る空き地があった。それを見て、牛がいたら奇麗に食べてくれるのにね、と云う人がいた。牛のことはよく知らないが。そうかもね、と思った──という句である。【メモ】「草の花」秋の季語。