猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

指をおり空を見上げる秋の暮れ

【俳句】指をおり空を見上げる秋の暮れ──空に幾つかの言葉を思い浮かべ、五七五の文字を指で数えた──という句である。【メモ】俳句は好きだ。まず短いのがいい。文字数に制限があるので否定や仮定など、複雑なことを避けるようになって。自然、素朴な感じになれる気がする。決まりごとがあるのも良い。これに従うことは作者を助けてもくれると思う。形式を踏まえるかぎり、作品として読んでもらえるだろう。一種の額縁効果が働いて(?)少しだけ距離を置いて観賞してもらえるような。何を詠めばいいのか分からないという時でも。いちおうこれだけ守ればいいんじゃない?というアドバイスをくれる。親切なガイドライン。