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こんな話を書いた 「夢の英雄」

眩しかった。強烈な日差しは容赦なく箱庭のような街を炙り、いまにも燃えそう。て思っていたら、煙りがのぼった。それを見て、ぼくはとても焦った。──鐘をならせ!救急車!救急車!じゃなくて消防車だ。119番、はやく電話しなきゃ!──でも携帯はなくて、煙りはさらにモクモク。混乱したぼくは胸のポケットにさしていたペンを手にとり、怒鳴った。──ええぃ、めんどくせぇ──そのかけ声と共にぼくは巨大化。見下ろす家に小便をかけてやった。ぼくのこの英雄的行為によって、火災はくい止められた!でもなぜか、街の人々はイヤな顔。えっ、なんで?て思っていたら母の声がした。──あー、あんたまた、嗚呼。
そこで目が醒めた。カーテンを開けたままの窓からは強い朝日が差し込み、まあ、お布団は濡れていた。

このあいだ、ハイクのh:keyword:超短編に投稿した話。