猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話を書いた 「七つの影」

暗い嵐の夜だった 。丸い頭のお爺さんは咳き込んでいた。
すると畑で盛上がる影があった。山でも盛上がる影があった。
影たちは土から出ると、のろのろと歩き、集まった。
うごく影は全部で七つであった。影たちは、歌いだした。
 
 亡者の箱から、にじりのぼった15ひく8にん♪ えっほ、 えっほ
 一杯やろうぜ、よーすろー♪ えっほ、 えっほ
  
つまらない歌だったが、歌っている間に目指す一軒家の前についた。
ドアの前で影たちは協力しあい、みずからを梯子となすと、呼び鈴を押した。
ピンポン!……という音が鳴った。
お爺さんがドアを開けると玄関先にはセリ、ナズナ、ゴギョウ……の七草が落ちていた。
お爺さんはいぶかりましたが、お粥に入れて、ありがたく頂きましたとさ。

  
  
これも昨日、ハイクに書いた話。h:keyword:超短編感動巨編ホラー