猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話を書いた 「健やかな……」

風もなく、人工ビーチの波は穏やか。日は高く、私はただウトウトとしている。散歩する人々の流れが早く、なにか忘れているような気もするのだが。ずっとこうしていたい気持ちもして、頬杖をついた。やはり足早に近づいてくる、少女がいて、凄い素早さで砂に文字を書くと、立ち去った。遠くには日傘をさした女が滲んで見えた。たぶん母親なのだろう。砂にはこう書かれていた。
「こんにちは、亡霊さん」
あらま。私、死んでたんだな。

きのう、ハイクに書いた。h:keyword:超短編