猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話を書いた

脳の先生の脳はイヤになってしまった。もう何もかも。先生はあれこれ言うけど、ぜんぜん私のことを分かってくれない。それで書き置きをして、脳は旅に出た。風に吹かれ、温泉につかった。テレビをつけたら脳の先生が出てて、相変わらずの笑顔でお喋りしてた。

電気店を歩いて疲れたのでマッサージ機のコーナーに行った。最新のマッサージチェアはロボットっぽい。エアーコンプレッサーが作動して足や腕を「ぎゅっ」としてくれて、少しだけチェアロボットと一体化した感じがした。ウィィーン。ロボットが立ち上がるようになったら買おうかな。

月を出発した貨物船は旅の途中、小隕石群と遭遇した。1つが直撃し、外部アンテナを破壊。火星との通信は途絶した。このマズイ状況に船長はこう述べた。「では諸君、とりあえず玉葱を刻もうか」……宇宙の男はカレーを食べる。たとえ、どんな時も。