猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話を書いた。

あれは37日と14ヶ月、120年とんで17世紀前。ぼくは伯爵と1つの荘園を賭けてチェスをした。美しい荘園だった。ただ性格的には天の邪鬼な土地ではあった。ぼくは勝ったが。荘園は伯爵を選び彼らは駆け落ちをした。やれやれ。相撲には勝ったが勝負に負けた、ってことかな。

  

夕暮れ。河のほとりで1人、膝を抱えていたら。姉がやってきて隣に立った。二人して見ていた、キラキラする川面に魚が跳ねて、腕組みをしたまま姉はこう言った。「まるで女の一生だな」──どういう意味?と尋ねたら「言ってみただけ」と言われた。はぁ?

姉は山から下りてきては肩こりを訴えた。彼女によれば、それは登った山が霊山だったことと無関係ではないらしい。てゆうか。あっちの山も霊山だし、こっちの山も霊山だし、霊的なものと関係のない山を探す方が難しいらしい。…それで?なんで登るかなあ。さっぱり理解できない。