猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話を書いた

がっかりして家路についた。とぼとぼ歩く町。部屋に帰りついて気づいた。両肩がない。肩を落としてきたらしい。僕は走った。とぼとぼ歩いた道を逆向きに!交番の前の交差点にそれは落ちていた。犬がクンクンしてる。僕は吠え、犬は脱兎のごとく逃げ去った。危ないところであった。

獅子は走った。後ろ足では砂埃がおこり、そのダッシュはロケットのようだ。獅子粉塵。

C子がA先輩の第2ボタンをゲットしたらしい、て話を聞いた。C子はA先輩ボタンだけじゃなくて、分かっているだけでも7人の先輩のボタンをゲットしたらしい。……私はC子を問い詰めた。彼女は「やだ、貴方のためよ」と笑いA先輩のボタンを私にくれた。ども、

彼からの返信は主に引用だ。「1.世界は事実であることの全てである」に始まり、一年かけて「7.語りえないことについては人は沈黙せねばならない」まできた。どうするのかって思っていたら、あっさり「青色本」の引用がはじまった。こっちはこっちでポエムを書いてるけどね。

お喋りは僕も嫌いだ。何も言わなくても物事の方がスーっと進む方が好きだ。この抵抗のなさを僕は自然と呼んでいる節がある。僕は僕のパーソナルスペースが大切なのだ…でも通路を塞いでお喋りしている方がいたなら、僕はこう言った方がいい。「失礼、ここを通ります」…勇気を出してお願いすれば、道は開く!…たぶん

ぼくらは泥船に乗っている。浸水の勢いは止めどなく、どこも水浸し。疲れを知らない人が何事か大声で叫んでいるが、応急の修理さえ遅々として進まず、また仮に1つの穴を塞げたとしても何の意味もない事は明白だ。ぼくらは疲れ果てている。でもなぜか船は沈まない。

彼は私を怖がらせる。窓という窓、未来という未来、可能性という可能性を塞ぎ、私を暗闇へと連れ去る。深遠を見よ。死を思え。だが死神はぎりぎり私を避けた。産毛をかすめ耳に息を吹きかけはするが、そこまで。私は倒れる。その寸前で彼に抱きとめられる。びっくりー。ありがとう。