猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話をかいた

美術館で1枚の絵を見た。1匹の猫が水しぶきをたて、溺れている絵だ。絵は水中と空の部分に7対3くらで分割されていて、猫が蹴る水の奥では魚がのんびり泳いでいる。なぜ猫は水に落ちたのだろう。分からない。
でも水面の奥にはボートが浮かんでいて、釣り人が糸を垂れているから。もうすぐ気づいてもらえるかも、て思った。

朝、起きるとお腹が黒かった。びっくりして、母に聞いたら。あらあら、大人になったのね、と言われた。それで長年の謎の1つがやっと、とけた。大人が白いシャツを着るのは、こんな理由からなんだ。

彼は大声をあげた。混乱し、たとえ言葉上の事にせよ。世界をボコボコにしてやった。世界は鼻血を流しズタボロだ。大袈裟な話だ。胸では糸がこんがらがったまま。彼はそれを解けずにいる。

お守りはタバスコ。鞄にも入れて持ち歩いている。怖いことがあったら、この赤い瓶をかざし言うつもり。悪霊退散。