猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話をかいた

モクレンや恐竜も見てたぼくも見た ──散歩してたら、角地の庭に木蓮の花が咲き誇っているのを見た。部屋に帰って「モクレン」を調べたら、けっこう原始的な花らしくて、一億年前の化石もあったらしい。「恐竜も見ていたかもしれませんね」とそのページには書いてあった。

今日、淋しがり屋さんは仲良くなった犬に意地悪を言った。犬は名残惜しそうな顔で振り返ったが、淋しがり屋さんは石を投げつけた。そうして犬が去ると、やはりヤツも本当の友ではなかった、と納得するのだった。私は霞。ずっと淋しがり屋さんの隣にいるけど、気づいてももらえない。

今日ぬいぐるみを作った。型紙どおりにやったのだが、どうも座りが悪い。おしりの所に六角のネジをつめて解決した。くまの完成。いざとなったら武器にもなる!おいおい。ボタンの目をそううらめしそうにするな。

朝、起きるとお腹が黒かった。びっくりして、母に聞いたら。あらあら、大人になったのね、と言われた。それで長年の謎の1つがやっと氷解した。大人が白いシャツを着るのは、こんな理由からなんだ。

一冊のクッキングブック。製本もしっかりしており、挿絵も美しい。だがこの本の命はやはりその流麗な文章だ。すべてのページは十四行詩からなり、韻は軽やかで、目で追うだけで心は弾む。レシピの内容は独創的で実際に作ったときのお味もまた個性的だが、それがなんだろう。