猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話をかいた

天体望遠鏡を覗いたら青い星が浮かんでいた。……地球?……じゃ、ぼくは何処にいるのかな。先生に尋ねたら「ふん、ふん、それは地球のドッペルさんだね」とのこと。……なんか騙されている気がする。

テレビをつけたらレオナルド・ダ・ヴィンチさんが出てて脳の先生と話をしていた。ぼくはダ・ヴィンチさん、いつの間に蘇ったのだろう?と不思議に思ったが。彼が日本語で話している事については疑問に思わなかった。
ダ・ヴィンチさんと脳の先生は、脳の話をしていた。脳にはたえず刺激を与える事が大切です、と。二人はとても意気投合していて色々な事を脳の刺激と結びつけて、あれも良い、これも良いと述べていた。そして最後に鏡文字の話になって……
「鏡文字でノートをつけるのも、すっごく脳にいいよ!」って事になった。番組の終わりに「びっくり!鏡文字ノート術」という本が紹介されて、筆者がダ・ヴィンチさんで監修が脳の先生だった。 ぼくはひと口、お茶を飲み…「これは流行る。DSでも出るだろう」……とひとりごちた。

もしゴミ置き場に出してそれがゴミなら、出す前からゴミだったのだ。部屋のある時からゴミだったし、買った時からゴミだった。なら工場はゴミを生産し、デザイナーはゴミをデザインしたのだ。どこまでいってもゴミはゴミだ。……と先生は言った。
先生は清貧で知られるお人柄だったが。ゴテゴテしたものが大嫌いでもあった。絶対に譲れない趣味の持ち主でもあったのだ。それで必要があって家具屋を歩くのも、ひと苦労。「だめだ、ぞっとする」と言っては、小娘のように貧血を起こすのだった。先生が特注の家具を注文するのも仕方のないことだ、って人々は同情した。