猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話をかいた

  • くノ一は静か。気づかれないうちに彼の隣にいた。一緒にご飯を食べて、一緒に暖をとり、一緒のお布団で眠った。まだ彼は気づいていない。子供ができて、子供が旅立ち、臨終のときがきて男は女の手を握り。ハタと気づいた。「貴様、何者!えっと。ずっとずっと、ずーっと好きかも」
  • ケーキ屋の娘はクリスマスが嫌いだった。娘、曰く。「クリスマスソングが嫌い。だって朝から晩までずっとだよ。ず、ず、ずーっと聞こえてくるんだよ。この部屋にもさ。頭ジングルベルだ。ああ。図書館いこ」
  • 低血圧の朝。Kの頭はぼんやりしてた。洗面台の前に行く、つもりでトイレに行き、トイレブラシを手にとった。なんの気なしに水を流し、あらためて目の前のブラシを見て我に返った。「はっ、あぶない、あぶない」