猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話をかいた

  • クローゼットを開けると、小人さん達のパレード中だった。何のお祭りなのだろう。とてもカラフルで愉快だ。だがワラワラとねり歩く小人らを見ていると。踏みつけたい衝動が、むくむくと沸き起こってもきた。突然、彼ら全員が私を見上げた。怖くなり、バタンと扉をしめた。
  • 「花占いで決めましょう」と女は言った。手にしたのは可憐な薔薇。「スキなら脚を折る。キライなら古井戸に投げ込む」男の口には猿轡。彼は椅子に縛りつけられている。
  • Kは穴を掘る。失恋をするたびに、深く、深く。落とし穴らしい。Kは高く土を跳ね上げる。削った土を穴の外へ出さなきゃ、穴は穿っていかないのだ。あまりに深く掘りすぎ自らの墓穴とした……なんて事はまだ起きていない。