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猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

アクエリオンを見ていたら…

etc.

アクエリオンを見ていたら。未来都市っぽいところで男が光のソファに座り「本」を読んでいた。彼の膝の上に置かれていたのは紙に印刷され製本されたような形の「本」だった。その都市には、さっと現れてたり消えたり思いのままのモニターもあって。ふだん彼らはそのモニターから戦闘の映像とか見てるのにだ。■くつろいで読書するときは、やっぱ「本」のページをめくったりもするらしい。この場合の読書とはページをくり活字に目を落とすという行為、「本」自体の経験のように思える。「本」にある同じ「情報」を、光のモニターにダウンロードする事とは少し違うのだ。■電子書籍がふつうになってきたおかげで……(?)……過去の産物である「本」の方がより記号として、あるいはアイコンとして把握しなおされるようにも僕の目には映った。「本」は経験されるもので、電子化された「情報」を読みとるとは少し違うのだ。■「本は経験されるもの」←この文の意味は曖昧だが。それでも何ごとかは伝えていると思う。またしても過去の技術(本)が「感覚」として立ち上がり強い叙情性をもって僕らを「経験」に向かわせるような、そんな何か?