猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話かいた

道に迷い歩道橋の下で道を尋ねた。老婆は地図を描こうといい、私の手のとった。黒いマジックで運命線をなぞり、これが道、生命線をなぞり、これが川、という具合に説明してくれた。目的地は結婚線の端あたり。ここの地形と私の手相はほぼ相似であるらしかった。
  
    
  
燃える山で竜は言った。「その林檎をくれたら、俺の背中に乗せてやろう」少年は手にした林檎を割り半分を竜に渡した。「有難いお話です、安全に下ろしてくださったらこの半分も渡しましょう」竜は思った。小賢しい奴、絶対に末っ子だな、食べられるにしても一番最後になるタイプ。
  
私の特殊能力は相手の心を読めることだ。足の裏と足の裏を重ねると、発動する。少しだが癒しの効果つき。街いく人を見てときどき淋しく思う。この能力を発揮する機会は、ついぞ訪れた事がない。どうやってこの能力に気づいたかっていうと、アメリカンボブテイルのミケで試した。