猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんなポエムかいた

胸に抱いた一冊を思えば、いまでも胸が疼く
いい思い出、というにはいささか 痛いので
私は本に命じた 

 はい、穴を掘って
 掘ったら中に入って 自分で埋めてね

ときに悪夢となって立ち上がる 
秘密が嫌いなのだ

冒頭の一文はとても長かった
曲がりくねり 迷路のよう 水の中の
息が続かない 
何が書かれていたのか
けれどイメージは鮮烈で 

胸に抱かれた一冊
風が強い 橋の上でも
誰かに話すことは躊躇われた
いまにして思えば、それが誤りだった
百冊の方が良かった
孤独が嫌いなのだ