猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

もはや右左の時代ではない…時代は縦!…かもしれない…って思った話。

発表の場所をひろげよう、と思い。
「オンラン漫画 投稿 サイト」で検索した。
それで色々なサイトを見て回ったのだけど。
なんかスゴかった。
みんな、メッチャうまい。
そして圧倒的ボリューム!
こっ、これは。
くまの居場所などないかもしれない……と思った。
そして「縦スクロール漫画」という言葉を覚えた。

いまさらな話題かもしれない、とは思うのだが。
時代は変わっていくのだな、と改めて思った。
 
かつて。
横書き漫画論争?みたいものがあった。
いろいろな意見はあると思うけど。
こうしたテーマで、多少なりとも熱を帯び、
議論として盛り上がった
……というだけでも、ぼく的には感動だった。
 
まあ、傍目から見れば、
漫画の書式の話と、出版事情みたいものが絡みあい、
迷走し、分かりにくかった気もするけれど。
それは、これからの漫画産業ための規格を論じるっ
みたいな切り口だったから、かも。

ぼくの意見は簡単だった。
ネットで鑑賞するのなら、
横書きの方が読みやすいじゃない?
だってネット環境の方が横書きになっている訳だし。
その中に漫画を置くのなら、
横書きと縦書きを混在させない方が、
レイアウト的にはスッキリするでしょう?

それで自分でも横書き漫画を描いたりしてたんだけどー。
目立って同志が増えることはなくて、
ちょっぴり淋しくも思いつつ
今日にいたっていた。 
 
 

で。
 


「縦スクロール漫画」である。
もう一度いおう。
みんなスゴイうまい。そして
源氏物語的なまでの圧倒的
ボリューム!

縦スクロール漫画って、もう一つのジャンル
みたいになっているらしかった。
縦にスクロールする漫画なら
台詞が縦になっていようが、横になっていようが、
どっちでもいっかな?
みたいにも、ぼくの目には映った。

思えば、漫画の縦書き横書きの話も
本にしたときに、右開きになるか
左開きになるか、って話でもあったのだ。
ネットでの鑑賞が前提で、
かつ縦スクロールで見るよ、ってことなら。
台詞の縦書き横書きは
もう横においといていい話なのかな?
って気がした。
足早に結論めいたことを述べるなら、
 
 
  
もはや右左の時代ではない。
時代は縦! 

 
 
 
かもしれない。

って訳で
スクロールさせることを意識して、
ぼくもこの文章を書いてみた。
ポエムも書いちゃう。
タイトルは「スクロールもの」


 このページを開いた者に
 私は告げる
 最後まで
 スクロールさせることが出来たなら
 私の勝ちだ
 スクロールさせた距離が
 長ければ
 長いほど
 勝利も大きい