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獺祭魚(だっさいぎょ)

獺祭魚(だっさいぎょ)
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今朝は「獺祭魚」で検索をした。
「東風凍を解き、蟄虫は始めて振く。魚冰に上り、獺魚を祭り、鴻雁来る」っていうらしい。なんかかっこいい。
獺祭魚(だっさいぎょ)。獺の祭(おそのまつり)獺魚を祭る(たつうおをまつる) 個人的には。獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)が一番わかりやすいなと思った。

また李商隠(りしょういん)って詩人さんが慣用句になるくらい有名らしい。彼は典故を引くのが好きな方で詩作のとき多くの本を周囲に並べるように置き、この比喩から自ら獺祭魚・獺祭と号した。
正岡子規も獺祭書屋主人と称した。彼の命日、9月19日を獺祭忌と呼ぶこともあるらしい。
以上、ウッキペディア調べ。
獺祭魚 - Wikipedia
 
『獺祭書屋俳句帖抄 上』の朗読を聞いた。いろいろ、趣深かった。
正岡子規『獺祭書屋俳句帖抄』朗読
正岡子規『獺祭書屋俳句帖抄』の朗読