こんな句をよんだ
ちょっと前、港を歩いていたら、スナック菓子の袋が落ちていた。トラックの運ちゃんが落としたものかもしれないけど。袋は一度開封した後、クリップを使いすごく丁寧にまた封をされていた。なんか不思議だった。海鳥が飛んいて、謎はとけた気がした。落ちてスナック菓子は、鳥に投げて与えるためのものだったのだ。
ボラードに片足のせた埠頭かな
※「海鳥 季語」で検索したら。「海猫(ごめ)夏」って書いてあった。「海猫残る」で秋。「海猫渡る」で春だそうだ。「鴎」は季語にはのってないらしい。
散歩してたら、桜が咲いていた。その木は実がなる桜なのだった。なんで知ってるかっていうか、何時だったか実がなってる時にやはり通りかかり、その家の方が色付いたサクランボに手を伸ばしていていたのだ。目があって会釈をしたら、ひとつどうですか、って言われ焦った。「シナミザクラ」って種類なのかなあ、って検索して思った。
初花や思いおこしたサクランボ