猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

メモ お花見のテキスト 

 
花見、俳句でさくっと検索してみた。
「よし野にて桜見せふぞ檜の木笠」
って芭蕉の句とか。もうすぐ桜見れるぜ、イェーイ!って感じがしていいな、と思った。
「桜がりきどくや日々に五里六里」
とか。お花見にかける情熱が溢れてる気がした。これらは「笈の小文」(おいのこぶみ)という紀行文に載ってる句らしい。「笈の小文」の現代語訳もネットにあった。

吉野巡礼の動機もそんなに単純ではないぞ、とあったけど。やっぱ西行さんが歌に歌った桜を見たい、というのも大きかった、とも書いてあった。まさに「聖地巡礼」><

吉野山 去年(こぞ)のしをりの道かえて まだ見ぬかたの 花を尋ねん」
という歌をふと思い浮かべたりとか。この「しおり」は「枝折」で、枝を折った道標みたいなもので、「栞」でもよくて、テキストに分け入るような趣もあり、面白いなって思った。
 
 
笈の小文 全篇詳細解読 音声つき | 万菊丸
桜と日本人/西行・芭蕉と吉野