猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

今年のハロウィン

今年はやはり、渋谷で軽トラックをひっくり返した人たちの話が印象深かった。きっと、はしゃぎすぎて急に軽トラックをひっくり返したい気分になったのだろう。
乱暴な出来事だろうし、私は近づくまいって思ったけれど。テレビの人のコメントも趣ぶかった。乱暴はダメです、というのは、もっともな意見だけど。軽トラックをひっくり返した人たちを粗野な田舎者と呼び、本来のハロウィンは収穫際なんです!もっとお洒落なものなんです、と仰っておられた。
本来のハロウィンといえば。去年だったか、大人がはしゃぎ過ぎですね、本来のハロウィンは子供達のものでしょう?と、やはりコメントしてた芸能人の方がおられた。へえ、って思った。
個人的には。「軽トラひっくり返し」という妖怪が跋扈した結果ではないか、と想像する方が好みなのだけど。その考えでいけば、妖怪「本来の」がいていいのかな、って気もした。
 
それでまた思い出したけど。一昨年だったか、ラジオを聞いていたら。地元の大学生の方が放送しておられて、ハロウィンですね、一緒に騒ぎましょう、ハロウィンって何のなのか、実は知らないんですけど、てへぺろ、とか言ってて。自分から言及するなら、そこはググれよ、とか思ったのだった。
でも今年は少し考えを改めた。ハロウィンが何のお祭りなのか、私もよく知らない。乱暴な定義なら、しなくても良い、っていうか。そんな感じ。

 
 
メモ
Twitterで読んだのだが。彼女のいない人のコスプレをして街を歩きます、って呟きが面白かった。あと、こんな漫画を考えた。……火事が起きたビルから、黒いブーツの女王さまや、黒いマスクを被った首切り役人みたいな人たちが飛び出してくる。ビルにはSMクラブの看板。通りには仮装をし人達が沢山いて。女王さまが挨拶をする。Happy Halloween