猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

チェックのスカートを見て

今日、バスを待つ女子高生を見た。制服はブレザーでスカートはチェック。ふくよかな女の子だった。脇に抱えた大きなバックはまるでバグパイプのよう。本当にバグパイプを持たせたら、理想的なバグパイパーに見えたことだろう。空の上ともみまがう、水たまりの広がったモールの駐車場で彼女は、頬を膨らませパイプに息を吹き込む。パイプの音は複雑に腹を叩く。アメイジング・グレイスの響き、