猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

マンガ物理学?と「戦闘美少女」の誕生?

以下はこれから描く予定のマンガの文字によるコンテ。

1コマ目。時限爆弾の前で男と女が固唾をのんでいる。時限爆弾からは赤と青、二本の線がのびており、その線を切断するための工具は女が持っている。

2コマ目。女が赤の線を切断。 click

3コマ目。爆発。BOOM!

4コマ目。黒こげのガイコツになった男が、服だけが吹き飛ばされ半裸になった女(アフロヘアー)を見ている。

すでに誰かが、こんなマンガを描いているような気がする。

 
 
自分で書いておいて、こういうのもなんだけど。上に示したマンガは、マンガのクリシェ、常套句、決まり文句を、そのままなぞっただけのもののように、ぼくには思える。爆発が起きて同じ爆風に晒されながら、男はガイコツになり女は裸になる、というのはふつうに考えればナンセンスだけど。マンガの中では、そうなった方が自然なことのようにぼくには感じられる。なぜそうなるかといえば、チャンスがあれば女キャラは可能な限り肌を露出させるべし、という定言命法が起動するからだ。←変ないい回し、><
ともかく女キャラへの残酷さを回避しつつお色気も追求すれば、こうしたマンガ的法則が支配するのは当然で、女キャラの体はちょっとやそっとのことでは傷つかない硬質の外骨格をまとったもののようにしか、ふるまわざろう得ないだろう。いわゆる「戦闘美少女」の誕生も、こうしたマンガ的法則について、極端なまでに従おうとする習慣や姿勢が準備したのだ、とぼくは思うな。←たんなる思いつきです。><

 

攻撃を受けて衣服が破れても、腰の辺りだけは破れない(地球を破壊できるほどの強力な攻撃であっても)。逆に、ある種の爆発は、女性キャラクターの体をほとんど傷つけることなく、着衣だけを破壊することができる。また、一部のケースでは、彼女はしばらくはそれに気がつかない。類型例: 『タイムボカンシリーズ』の三悪が操るメカの爆発や、『魔法先生ネギま!』の通称「脱げビーム」など。

  ──http://ja.wikipedia.org/wiki/マンガ物理学 より