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ウィキペディアよれば──「オヤジギャグ」の『独自研究』?

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば「オヤジギャグ」とは、「主に40代以上の男性が頻繁に使う、駄洒落や地口の要素をふんだんに含んだ安直なギャグのことである」だそうである。そして「そのようなギャグに辟易した思春期以上の若年層によって否定的なニュアンスで使われる」とあった。百科事典にしてはやや踏み込み過ぎかな?という気もしないではないけど。

思春期以前の特に男児はオヤジギャグを過剰なまでに好む傾向があり、また中年以降の高齢者もあまりオヤジギャグを嫌がらない傾向がある。つまらないギャグをオヤジギャグと括り、嫌悪する傾向はオリジナリティの無さや安直さを嫌う若者に顕著で、特に10-20代前半の若者はオヤジギャグに対して拒否反応を示すこともある。
特に嫌がられる傾向は、
安直である
同じギャグを何度も言う
下世話である
の三点が最も指摘される。

そうだ。オヤジギャグをめぐる世代間の溝ってやっぱあるわけか。そのオヤジギャグを云うオヤジの動機、心情について。

もっとも、発する本人もその多くはくだらないことを言うことで親密度を増そうとの意図を持っての行動であり、ギャグ自体が面白くないことは自覚していることも少なくない。だが、思春期以上の若年層は、ギャグがただ潤滑油としてのギャグであるだけでは満足せず、その内容によって笑えることまでを期待している場合が多い。そのような若者にオヤジギャグを連発しても、ギャグの効果に対する期待のズレからかえって溝を深める結果に終わる。

とのこと。とはいえ、どうとらえられるかはオヤジの人柄、人徳次第と。まーミもフタもない事が書いてあった。