猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

腹でなくもう年老いた春の猫

けさ起きたらお腹がなった 微妙に 年老いた猫の鳴き声のようにも聞こえた
きっと彼も微睡んでいたのだ 遠く仲間たちの声を聞き顔をあげ彼は考えたのに違いない 
もうそんな季節なのかと それで挨拶をするように声をあげたけど
その喉はもう枯れていて 微妙な音になっちゃったのだ 
──という句である