猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話を書いた ツイッターで

孤島で一人。僕はお酒を飲んで暮らしていた。空き瓶の数だけが僕の記録だ。人並みに淋しくなり。瓶のラベルを剥がすと僕はメッセージを書きこんだ。「たすけて」と。沢山の瓶を海に流した。翌朝、起きると砂浜には沢山の瓶が漂着していた。「たすけて」と書いてあった。orz

2月も半ばになったなら、手鼻をかむといいよ。片方の鼻の穴を押さえ。ふんっ、とする。するとどこからともなく。梅の香りが漂ってくるから、鼻孔いっぱいに吸い込むといい。春だねぇ。

煙りと共に降臨したヤツは何か違った。星を見上げ暦にてらして、慎重に描いた魔法陣なのに。正しい呪文も唱えたはずなのに。赤い顔で二本の角がはえているのはいいけど。虎柄のバンツは何か違うと思うのだ。僕はタメ息をつき。豆を投げつけた。

吹雪の中で倒れた。もう駄目だと思ったが。暖炉の前で目を覚ました。老婆がいて鍋をかき回していた。僕が目覚めた事に気づくと。その液体をコップに入れて持ってきた。ホットチョコだった。老婆は僕に手渡す前にちょっと考え言った。「深い意味はないぞ」…「分かってます!」

今年の鬼もつまらなかった。最初の一投で、鬼は外に行ってしまった。スタスタ歩いて。公園に行き俳句をつくっていたらしい。夕ご飯には帰ってきて、それを披露してくれた。…鬼は外ああ鬼は外鬼は外…

先輩に勧められ僕はこの島にきた。3年に1度だけ咲くという花を観察しに。珍しい花ではないが。開花予定の月夜に森に入った。蕾の回りには既に多くの人が集まっていた。なぜか眼鏡っこの学生もいた。ぼくらの話は弾んだ。後で知った事だが花には、月下老人の別名もあったらしい。

だからフェイストゥフェイス。一度、腹を割って話そうぜ!って言ったのだ。なのにヤツを首を横にふり答えた。…いや、だって痛そうだもの…そう言って腹をさするバカ。青天井底抜けの馬鹿ー!ついにおれの怒髪は天突き、ブチきれた。そして倒れた。脳溢血だったみたい。orz。