猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話をかいた

  • 炬燵の中から外を見た。油断はならない。冷たさは敵だ。死んでしまう。桜が咲いたら。虫のように這い出そう。
  • また木蓮が季節きた。この庭に咲き誇る、花々は小鳥の群れのようだ。縁側の日溜りには祖母が座ってる。そこに小娘めいた祖母が見えるなら。木蓮の向こうで二足歩行の恐竜が、闊歩していても不思議ではない。
  • 恋は盲目。日頃、われ関せずとクールな彼女も。見事な愚か者になる。愚者のカードは熱狂。そんな季節なのだ、とはいえ。ほんと困ったものだ。春の猫。