猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな句よんだ

 
 一声で闇に溶けゆく春の猫
季節は少し早いのだが、いかにも春の猫って鳴き声がした。でも、一度だけで聞こえなくなった。どこかに行ったようだ。という句である。
 
 まっすぐに垣根の椿掃く老女
垣根に植えてある椿の花が道ぞいに落ちて、少し不機嫌そうなお婆さんが手際よく履いておりました。って句である。
 
 探梅のフレーム横切る知らぬひと
 
 凍鳥や朽ちた小舟に蒸気霧