猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

2月19日 メモ

2月19日 
「雪とけて村一ぱいの子ども哉 一茶」
立春から十五日目、雪が雨に変わり氷がとけはじめる、っていう「雨水」だったらしい。手元の歳時記でこの句が紹介されていた。
 
 
また「天地の日」、コペルニクスの誕生日でもあったらしい。
コペルニクスといえば「コペルニクス的転回」と思って、またウッキペディアを読んでいたら。当時でも大勢の方が太陽中心説を提唱していて、コペルニクスの地動説はカントさんがいうほど劇的なものではなかったし、

コペルニクス自身も天体は円運動をするという固定観念に縛られており、実際には楕円運動をしていることを発見したのはヨハネス・ケプラーであった

コペルニクス的転回 - Wikipedia

と書いてあった。実際の観測との擦り合わせの中で、円運動の教義を退け楕円軌道の計算をしたのはケプラーさんの手柄だよね、みたいな?

コペルニクスの死と同時に世に送り出された地動説は、しかし直ちに大きく学界を動かすといったことはなかった。『天体の回転について』は禁書となることもなく各地の天文学者のもとに広く知られるようになっていったが、だからと言ってこの理論が正しいと考える者もあまりいなかった。コペルニクスの観測記録は精度が悪く、それを基にした地動説も天動説と比べてそれほど精度に差があるものではなかったためである

ニコラウス・コペルニクス - Wikipedia
 
つまり、コペルニクスの地動説はカントさんがいうほど「コペルニクス的転回」でもなかった、ってこと?……って思った。><