猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

3月1日 メモ

マーチ ><

 
三月といえば。
「三月の甘納豆のうふふふふ 坪内稔典
という句を思い浮かべる。 で。また検索した。
「坪内自身は俳句の本質を「口誦(こうしょう)性」と「片言(かたこと)性」にあると捉え、俳論などでしばしば論じている」とウッキペディアに書いてあった。
坪内稔典 - Wikipedia

 うふふとかいってる場合の弥生かな  ><
 
あと。「マヨネーズの日」でもあったらしい。
そんで「マヨネーズ」で終わる小説のことを思い出した。

ここで、わたしの人間的欲求を表現すれば、──わたしは、ずっと、マヨネーズという言葉でおわる本を書きたいと思っていた

 リチャード・ブローティガン『アメリカの鱒釣り』「マヨネーズの章へのプレリュード」より

最終章を飾ることになるこの「マヨネーズ」は、いかにも唐突で散文的な感じもするけれど、解説によれば伏線もあったらしい。「墓場の鱒釣り」の章を思い出して欲しい、と訳者は書いていた。人生を儚んでしようようなマヨネーズの瓶の詩が、まさにお墓に置かれるように置かれていた。