2018-05-13 こんな句をよんだ 夏 五七五 雨の街を歩いた。銀行や新聞社のある通りは官庁街にも似ており、広い歩道は静かだった。目の悪さも手伝い行く人の個性は失われ、イラストに描かれた点景のよう。コンビニの前で傘をさしたまま煙草をふかしている人もいた。 五月雨眺めて滲む煙かな 花屋の前を通ったら紫陽花とカーネーションが並んでいた。そしてビアガーデンの看板を見た。 地下二階ビアガーデンは夏の季語