猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話を書いた

冬の午後。昼寝から目覚め階段を降りると。玄関に知らない黒い靴があった。持ち主を探したが家中、静かで誰もいなかった。気のせいかと思いつつ玄関にもどると、知らない靴が二足に増えていた。湯船にもクローゼットにも誰もいない。玄関を見ると、黒い靴がまた増えていて綺麗に並んでいる。仏壇の蝋燭が灯り、ふいに。私が死んだのだな、と分かった。