こんな句をよんだ
五年ほど前に建ったお宅が近所にあって。クリスマスの時期になると電飾で新築の家をに飾っていた。すごく気合が入ってる感じ。おお、って感心して見てたけど。今年はなかった。お父さんが少し疲れちゃったのかも、と思った。
冬の家電飾消えて星明かり
霧が出てた朝。近所を歩いたら。お日様はおぼろげで、車もゆっくり走ってた。家に帰ってお茶をいれて、シュークリームを食べた。
白い息車もゆっくり冬の霧
説明が難しい。っていうか、図にして示したい感じの事柄なのだが。お酒を飲んだ翌朝。おやっ、って思うことがあった。
冬の朝パンツ腹巻のミステリ
「雪女」は冬の季語で天文に分類されている。面白い豆知識だと思う。でも「雪女」で詠む機会って、あまりない気もするのだった。
ドア開けて唇冷たい雪女