猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな句をよんだ

先日。もう去年のことだが。ひさしぶりにスキヤキを作って食べた。たぶん五年ぶりくらい。なぜ、こんなに間があいたのか。自分でも分からないけど。食べなきゃ食べないで、すんだのだった。……スキヤキは好きなんだけど、食べているうちに好きなスキヤキが、だんだんイヤになってくる感じがね、なんだか困る……と云う人もいた。
色々なスキヤキがある、とは思うのだが。個人的には。スキヤキの味というのは、お肉と砂糖と醤油の味だと思っている。砂糖と醤油で炒めて煮込めば、だいたい美味しいけど。その美味しさは、夜店のジャンクフードに近い気もするのだった。
もちろん上品なスキヤキもあるだろうけど。わが子供時代に慣れ親しんだスキヤキは、かなり大雑把な鍋料理だった。豚肉であることもあったし。わりと大人数で、勢いつけて食べていた気がする。美味しかったけど。時代は移ろい。もう大人数じゃないし、そんなに沢山は食べないし。
 
 清貧と卵とくなり牛の鍋 ><