手にふくろ夜明け前だよ春の月……いやな夢を見て目を覚まし時計を見て、それから暦を見た。そうしたら、ちょうど資源ゴミの日なのだった。突然、やる気を出して古紙や古布を集め外へと運んだ。見上げたら、丸いお月様が浮かんでいた……という句である。
春の海風に向かってバナナオレ……海に行ってきた。閉められた監視小屋の前に自動販売機が立っていた。水平を眺めつつ、バナナオレを飲んだ。……という句である。(きのう)
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