猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

こんな句をよんだ

今週のお題「お花見」 近所の公園では盛りも過ぎて、もう葉桜に近づきつつある事だろう。卒業式や入学式の桜はわりと覚えているのだが。去年の桜や一昨年の桜は記憶も曖昧で、年寄りの繰り言の中で区別もつかない。……今年も冬をぶじ越して、また桜を見れまし…

こんなポエムを書いた

蛙のふぐり 蛙に目を奪われそうな、午後の日差しの中で。 「睾丸で考える」って表現が舞い降りてきた。 意味は思考の座はふぐりにあり、ということ。 「おれ、金玉で考えるタイプだから」 って言う人がいたら愉快ではないか。 大昔の素朴な人が、頭で考える…

こんな句をよんだ

今週のお題「お花見」 近所の公園へお花見に行った。途中、コンビニによってお茶とお握りとキャラメルを買った。キャラメルはポケットに入れて歩いた。 この公園には隣接してホテルがあって、大きなガラス窓の前でも桜が咲いていた。ベンチに座って一服。風…

メモ お花見のテキスト 

花見、俳句でさくっと検索してみた。 「よし野にて桜見せふぞ檜の木笠」 って芭蕉の句とか。もうすぐ桜見れるぜ、イェーイ!って感じがしていいな、と思った。 「桜がりきどくや日々に五里六里」 とか。お花見にかける情熱が溢れてる気がした。これらは「笈…

こんな話をかいてた

同じ日付、同じ場所 入学式。桜の下で、父が立ち止まった。ふぅと息を吐くとき、父は姉の事を思い出している。私も息を吐いて、姉の事を尋ねた。姉の入学式にも、父はこの道を歩いたそうだ。姉は笑顔で、桜は満開だったそうだ。同じ日付、同じ場所。なのだが…

こんな句をよんだ

「花見、季語」で検索したら、「花疲れ」という季語もあった。へえ、と思った。 そういえば。近場の公園でも桜が咲くのだが。ここは業者さんOKの公園で、花見の頃になると早くからテントが立ちパイプ椅子が並び、ビールが樽で用意されちゃうのだった。そして…

こんな句よんだ

買い物に行ったらカルビが安かった。それで新玉ねぎも買い、フライパンで焼肉をする事にした。一人で焼いて食ってビールも飲んで美味かったが。何かしら後ろめたいというか、背徳的な感じもした。「孤独のグルメ」とか市民権を得て久しいとも思うのだけど。 …

ネットで見た花と雪。

2018年3月21日、春分の日。関東地方は雪だったらしい。Twitterとか見てたら※※駅前も雪です、という写真や、改札を抜けるとそこは雪国であった、というような呟きが我がタイムラインにも流れてきた。期せずして、時正、花に雪ってカードが揃ったようで。そん…

春分の日

夜半分昼半分今日が春分 「われ一口犬一口のパンがおしまい 荻原井泉水」 をリスペクトしてます。 ><

3月21日 催眠術の日

321で、催眠術の日 はい ><

こんな句をよんだ

手元の歳時記を見ようとして、また文字が滲んで見え、明るい窓際に行って小さい文字を凝視した。そういえば昔、年寄りが縁側に座り新聞を開いてたり、よくしてたのを思い出した。今なら分かる。と思った。 春光睨みつけてた小文字かな ><

読まない読書家と書かない作家

図書室が舞台の漫画を見てて、アニメ「バーナード嬢曰く。」を思い出した。いかにして本を読まずに読者家ぶるか、とかなんか面白かった。 読まない読書家の話があれば、書かない作家も話もある。原稿は一枚も書いていないのに、文学賞の季節になると不機嫌に…

尼寺や彼岸桜は散りやすき 漱石

「尼寺や彼岸桜は散りやすき 漱石」 で検索してた。明治28年の句らしい。年表を見たら、松山中学校に英語科教師として赴任した年であった。でも彼岸の頃はまだ東京にいたのかもだ。だとしたら下宿してたという小石川の尼寺法蔵院の桜かもしれない。 家を後に…

3月18日 メモ

春のお彼岸の入りで、防犯の日でもあったらしい。 「毎年よ彼岸の入に寒いのは 子規」 で検索した。この句はお母さんの返事そのままだそうで。「母上の詞自ら句になりて」と、この句の前書きあるらしい。へえ、と思った。近所の公園に行ったら山桜、けっこう…

私の一人寝

わたしも一人暮らしをしたことがある。 過ぎ去れば、みな良い思い出だ。 でも具体的には書きたくない。 都会で働いた。 忙しいときと暇なときがあった。 忙しいとき、部屋は本当に寝るためだけに帰っていた。 どさりと布団に倒れこみ泥のように眠って、 朝も…

だからハートに変えて本の形にしよう!

「いいね」ボタンを押す事は、ここまで重い行為だったのか。まじで?……という話を読んだ。まったく同意である。何に同意か、っていうと。「いいね」は、もっと気軽であるべき、という事にである。みんな、もっとお気楽にさ、ぽんぽん「いいね」ボタン押そう…

こんな話を書いた

春蝉 子供のころ学校からの帰り道に、蝉屋敷はあった。屋敷といっても古ぼけた二階屋があるだけで、ただ庭に欅の木が茂っており、暑くなると蝉が五月蝿いほどに鳴くから、近所の小学生はそう呼んでいたというだけなのだが。なぜだかこの蝉屋敷が私は怖かった…

3月13日 メモ 「サンドイッチ」

3月13日は「サンドイッチの日」らしい。何時だったか桜の下で、サンドイッチを食べた。その日は気分が優れず天気も良くなった、が計画を立ててしまったから、それに従い出かけたようなものだった。花を見上げ私は人生について考えた。パッとしない。花など見…

「ふらここ」は春の季語 メモ

「ぶらんどや桜の花を持ちながら 一茶」 ブランコは春の季語。ぶらんこ、ふらここ、ふらんど、鞦韆、等で。毎年、検索してる気がする。 「鞦韆」(しゅうせん)というと、、蘇軾の漢詩「春夜」がすごく有名みたい。 「鞦韆 院落 夜 沈沈 」の「沈沈」の箇所…

3月12日 サイフの日

新しい財布買った 3月12日は語呂合わせで「サイフの日」らしい。 「だがしの日」でもあったらしい。駄菓子。

3月11日 「パンダ発見の日」

3月11日は「パンダ発見の日」だったらしい。うむ。

「午後8時45分ジュネーブ発パリ行きの列車」 メモ

「午後8時45分ジュネーブ発パリ行きの列車」って面白いな、と思った。 ウッキペディア「テセウスの船」のページを見ていたのだった。「同一」ってどういう意味?みたいな話なのだけど。話の発端というか、ひとつの具体例として、「テセウスの船」や「午後8時…

「ぼく」の頻度

一人称「ぼく」について。いい歳こいて「ぼく」はないだろう?って話を読んだ。いったいどういうつもりで「ぼく」を選ぶのか、その思惑が理解しかねると。ぼくはあまり気にしない。 場面によって、どこで作文するかによって、あと気分によって一人称も変わる…

こんな句をよんだ

ちょっと前、港を歩いていたら、スナック菓子の袋が落ちていた。トラックの運ちゃんが落としたものかもしれないけど。袋は一度開封した後、クリップを使いすごく丁寧にまた封をされていた。なんか不思議だった。海鳥が飛んいて、謎はとけた気がした。落ちて…

3月10日はミントの日だったらしい。

「ミント 季語」で検索をした。「薄荷の花」は秋らしい。薄荷か。「ハッカ水」といえば夏な気がする。 またハーブで強健らしい。ミント可愛いな、って安易に植えちゃうと繁殖の勢い凄まじく庭を占領される例もあり、これを「ミントテロ」と呼ぶそうだ。へえ…

「読了」ボタン

ネガティヴな事件。たとえば誰々が自殺しました、というニュースにも注目は集まり。注目してますって意味でかボタンが押され、「いいね」の数が増える。自殺が「いいね」なのか、と文脈によっては不謹慎なものにも見える。そんな話をTwitterで読んだ。ハート…

砂糖の日

砂糖の日 3月10日は語呂合わせで「砂糖の日」らしい。

「古池や蛙飛び込む水の音」についてのメモ

「古池や蛙飛び込む水の音」で検索した。 なんとなくだが水墨画的な感じもして。手練れた描き手が一筆書きするように、一息で詠んだ句なのかなあ、って印象を持っていたけど。それは間違いで、こんな推敲もあったんだよ、って話が面白かった。 初出は貞享3年…

豆知識 うるう年2月29日 女性から男性へ求婚していい日 断ったら罰金

2月29日 女性から男性へ求婚していい日 そういえば先日、二月末日のことを検索してて、そんな豆知識を得たのだった。 「1288年、スコットランドのマーガレット女王」がそんな法律をつくり改正されて……うんぬん……ってまとめページを読んだ。簡単にいえば男は…

超私的バレンタイン考

バレンタインデーについても書いてきた。折につけ。その年々で少し変わった話題もあって。2018年の場合は、「日本は義理チョコをやめよう」って広告が話題になった。そんで広告主であるディゴバさんのチョコ市場での立ち位置について、また「日本」という主…