猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

てすと

青い稲妻がぼくをせめる ♫ pic.twitter.com/bF8jTp3PCw— kanarihikokuma (@kanarihikokuma) 2014, 8月 29

こんなポエムかいた 推敲ちゅう

鏡みがき 鏡を磨き 鏡を歪め 慎重に 歪みを測る 力のいれ具合 鏡に映る私が 遠ざかる星

体重計かった

こんな句をよんだ

稲妻がパッと照らした部屋の壁

こんな漫画かいた

夢遊ロボット1号

こんな句よんだ

急ぎ雨高架の下のスマホかな >< 買い物に行き夕立にあった。高架線の下で自転車にのった学生さんが雨宿りをしていた。彼らはそろって携帯をとりだして、何やら液晶を覗いていた。防水なんだろうなぁ、と思った。。。という句である。 俄雨濡れて楽しいバス…

こんな句をよんだ

曇天に風吹いて嬉しい8月

百均に行ったらジャック・オー・ランタンが並んでいた

こんな話をかいた

この国では明かりは不吉なものだ。それで街の中央には柱が立っていて、夜がくると街を覆うように傘が開く。天に御座すやんごとなき方が明るすぎる夜景を見つけ、雷を落とさないように。 彼女とふたり。軽井沢にきて一泊して朝ごはんを食べて散歩して、少し疲…

こんな句をよんだ

朝ぼらけ俺にしみいる蝉時雨

こんな話かいた

畑の土が盛り上がってて…土竜だろう…と友達と話した。トンネルの中は普通に歩けるほどの幅と高さがあって…大きくね?…と話した。…これ出くわしたらヤバくね?…そのときはライトを目に当てよう…きっと怯んでくれるよ…土竜だし…とか言ってると突き当りで、お墓…

こんな漫画かいた

Bed hair

こんな句をよんだ

指先を染めて食べてた葡萄かな ビアガーデン夜景を渡る白い雲

こんな句をよんだ

嵐去る屋根に光芒セミの声 激しく窓を叩いていた嵐が遠ざかる。外に出ると、ビルにぶかりそうなほど低い雲が、どんどん流れていた。街の一部は明るさを取り戻し、蝉が鳴き始めた。って句である。

公園のハトの撮り方 (再録)

今週のお題「自由研究」……で考えた。何も思いつかなかった。以下は、2013-09-23に書いたものの再録。 追ってはだめだ やつら すぐ逃げる 待つのが吉 落ち葉を投げてもいい エサと間違えてくれるみたい で、パチリ

こんな話かいた

屈強パン屋は人気の店で、行列が出来る。行列は垂直に並ぶ。 後からきた者が、前にいた者を肩に担ぐのだ。縦に10人。 その高さに屈強パン屋の親父はいて、ホイと屈強パンを手渡す。 パンを受け取った客は、9人ぶんの高さからジャンプ! 次の客が前の9人…

こんな漫画かいた

こんな話しかいた

大切にしたい名前についていえば、少し秘密にしたくなる。その名があまり礼儀正しくない連中の口にのぼり、手垢にまみれるのを見るのは、いささか。流れにかかる橋を渡り。大切な本なら、胸に抱いていくがいい。 だけど、これには異論もある。他ならぬ、その…

こんな話かいた

ときどき、降る雨も本のようだ。見えない手が雨の頁を繰ると青空で、飛び立った鳥の声が聞こえた。通りには本のような扉が並び、待ち合わせていた彼は扉のような本を手にしているが。じつは、その本が私で開かれるのを待っていたり。 もし犬を飼えるならな、…

こんな漫画かいた

8月2日。パンツの日。

こんな話かいた

頭が重いと思って鏡を覗くと、頭の上に墓石が立っていた。お坊さんがお経を唱えにくる。線香を焚く者もいる。お供えの花が枯れる、蚊がわく、いいことなしだ。だが一番、腹がたったのは肝試しにくる連中だ。頭にきて墓石を投げ捨てたら、木の芽が出ていた。…