猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今北一冊

これはまだ国鉄があったころ、とある左翼系の先生が、改札を通らずに駅を抜け出そうとして駅員さんに捕まったときのはなし。駅員さんはいいました。身分を証明するものは持っていますか?先生は鞄をごそごそすると、自らの著作を一冊とりだしこう答ました。…

こんな詩を書いた「なんて美しい世界」

公園の緑の向こうに幸せそうなアベックを見た──本当はこう言いたいのである──「クソがよぉぉぉぉ」──けれど自らの発言の整合性なんてものを考えると、ぼくはこういわなきゃいけない──「なんて美しい世界なんだろう」──もしも宇宙戦争がはじまってそれに参戦…

1つの○○に依存するのは危険

「1つの○○に依存するのは危険」 ──http://anond.hatelabo.jp/20091226175110 「はてな匿名ダイアリー」にあったこの文章が面白かった。なにが面白かったのだろう?一見、それらしくも見える命題の範囲をどんどんズラし広げてみたら、ナンセンスに近づきまし…

ウェブ上の日記を更新し続ける脱獄犯

・2009年12月24日 12時45分57秒 ・脱獄したにもかかわらずウェブ上の日記を更新し続ける男が現在も逃走中 ── http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091224_fugitive_facebook/ クレイグ・リンチさん。なんか、スゴイ。なんで更新し続けるの?バカ…

サンタきたら速攻で 

捕まえますよ サンタきたら速攻で Zzzzz.... ゆうべ描いたマンガ。なかなか良い気がする。いつか清書したい。 来年かな。orz

「天使は空を飛べない」

天使は空を飛べません、なぜなら この程度の翼の大きさでは身体を浮かせるにもたりず、例え子どもの天使でも 翼を羽ばたかせるための筋力が足りないからであります よって天使は空を飛べません、 Q.E.D. エーテル風に浮かんでる、といっても信じてはもらえな…

最初の一歩 

1-目の前に一本の線がある 2-そうだ 重要なのは第一歩を踏み出すことなんだ 3-最初の一歩を踏み出せば ぼくはどこでもいける 4-力みすぎてつかれた よい哲学だったとはおもう とかいうようなマンガを去年は考えていた。そんなメモが出てきたのだ。

こんな話を考えた「麗しきスクル・ジー」

麗しきスクル・ジー スクル・ジーさんはたいした美人さんだった。いっぱい恋もした。修羅場も経験した。妬みもかった。スクル・ジーさんはすっかり疲れてしまい、家に閉じこもった。イブの夜、呼び鈴がなった。凍り付くような夜で、寒気もするしで外には出て…

雨ニモマケズ

テレビを見ていたら、子供番組で宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をその土地の方言で朗読するプログラムをやっていた。「雨ニモマケズ」は、いわゆるメモみたいな形で残っていたらしく、一番最後に「ワタシハナリタイ」とあって、本当に賢治の願望を走り書きした…

マンガ・女とは論理的な話はできない

女とは論理的な話はできない というよりも 論理的な話の通じない相手を女というのだ 非論理的、スピリッツの呼びかけ わがうちなる女性性はかくも強い 「女とは論理的な話はできない、と豪語する男 」 ──http://anond.hatelabo.jp/20091221223411 のやりとり…

飯島愛のブログは生きている

飯島愛さん(享年36)が急死してから1年がたった。ブログは当時のまま残されていて、ファン達は今でもコメントを書き続けている。飯島さんが最後に書いたブログへのコメントは6万を超えた。ファン達にとって飯島さんのブログは宝物になっていて、コメント欄は…

こんなポエムを書いた

やさしい空間 ──すぐに返事なんかしなくても いいんだよ ──そういう場所もあるんだ ──明後日でも ──1週間後でも ──百年後でもいいんだ ──すぐに返事を迫るやつが もう友だちではない というなら ──うん 友だちではないね ──かりにそう言ってかまわないなら …

不名誉な数字

『自殺率の国際比較』ってページを見る機会があった。日本の自殺率は有意に高く社会問題にもなっているらしい。ぼくはその傾向を疑っている訳じゃないし、これは日本の社会がうまくいってないことを表しているとも思う。そしてそうした意味での数字に表れた…

イスラエル空港、「保安」のためにMacBookを銃撃

イスラエル空港、「保安」のためにMacBookを銃撃(画像) ──http://wiredvision.jp/news/200912/2009121621.html という記事を読んだ。事件のあらましは、米国市民のLily Sussmanさんがイスラエルに観光に行ったら、途中の空港で、空港の保安部員の方々が彼女…

そのジョークは聞いたことがある

net

・「もしあと1時間しか生きられなかったら?」秀逸だと絶賛されていた回答 「もし僕があと1時間しか生きられないならば、この授業を受けて残りの時間を過ごしたいと思う。なぜならば、もう永遠のように感じられたから」 ──らばQ http://labaq.com/archives/5…

それぞれのジョーク

もっぱら年配の方を相手にする芸人さんというのもひとつのジャンルとしてあると思うのだ。ケーシー高峰とか、あとあまり思いつかないけど、綾小路きみまろ?とか??、たまにテレビで見るだけだけど。彼らのギャグははたから聞いていると、ときどき思いきり…

妄想・マンガも横書きに移行していい頃

なんか本が売れていない、という記事を読んだ。とくに雑誌にその傾向が顕著なのだとか。まあ、ずっと言われ続けてきたことだけどね。もう国内市場にだけ目を向けていても、右肩さがりのは仕方ないのだろう。なら海外に輸出すれば良いではないか、とか簡単に…

寒いのイヤだ

ひさしぶりに街を歩いた。この街の中心街は少しさびれている。郊外に大型のショッピングセンターが出来たのはいいけど、おかげでアーケド街にはシャッターの下りた店舗が目立ち、デパートは苦戦中。でも熱気に包まれた雑踏をそれほど愛しているって訳でもな…

こんな話を考えた 「プレゼント」

プレゼント キャラメルコーヒーを飲んでから、ぼくらはホテルのロビーに座り豪華なツリーを見上げていた。ぶっちゃけ貧乏だけど、イブの夜に好きな娘と肩を並べていられるのだから、それだけでもハッピーなことだと考えていた。と。エレベーターの方から、ヒ…

こんなマンガを描いた 「ボーっ」

存在とは闘争だと思う そうだとも この一見、ボーっとした 唐変木な存在も複数の力が拮抗した とても危うい均衡状態と見なすべきなのだ ※これもハイクに投稿したもの。ぼく的には気に入ってる。こうしたマンガを描くに至るそれなりの過程があったはずなのだ…

花いっぱいの山茶花を見た

先日、たぶん日曜日。公園を歩いた。坂道があって、見下ろすと山茶花の樹が一本あって、いっぱいの花をつけていた。いつもはとくに注意して見てなかったけど、いきなり巨大な花束が出現したようで少し圧倒された。樹の下まで近づくと、あたりは花びらでいっ…